5歳の年中さんともなると、周りの同級生に「高尾山登ってきた」という子が増えてくる。うちも子どもが産まれるまでは毎年(と言っても5〜6年くらい)登っている高尾山好きなので、週末に登ってきた。
午前中は幼稚園のイベントがあったので昼過ぎの出発。高尾山口駅に着いたのは15時過ぎだった。
登ると言っても1号路を全部歩くわけではなく、しっかりとケーブルカーを使った。周りの子もみんなケーブルカーだったらしい。うちは電車大好きなのでケーブルカーも大喜びだった。高尾駅に行くまでも三鷹から中央特快に乗ってきたのでゴキゲンである。
椅子に座れたんだけど、一番前に立つといって聞かないので自分も立っていくことにした。
すれ違いポイント。タモリ倶楽部の「京阪電車と比叡山横断のりものツアー」の回が大好きで何度も見ているので、ケーブルカーも大興奮だった。
ケーブルカーを降りると見晴らしの良い場所に出る。自宅は指をさしてる方向ではない。
高尾山のおみやげコーナーが増えていた。以前はイヤゲモノっぽいものが多かったが、Tシャツや軍手が増えていて、デザインも高尾山っぽい感じでよかった。
NEW MODEL が出ていた。シルク印刷だろうか。2,000円ちょっとで買えるので意外と安い。
ゴールだと勘違いして喜んでいた。ここは薬王院の入り口とかなので、まだ先は長い。
途中で大分暗くなってしまったので懐中電灯を渡した。ジョギング用の小さいもの、自転車用の超強力なものなどいくつかライトを持ってきていて、一番小さいのを貸してあげた。
「(同じクラスの)◯◯君に負けたくないんや〜〜!」とか言いながら坂とか階段を頑張って登っていた。
すっかり暗くなってしまったが、無事に頂上まで歩けた。「富士山も見えるらしい」と事前情報を渡してしまっていたので、尖ってる適当な山を富士山ということにして教えた。
山頂でおやつ休憩。帰りは真っ暗になってしまったので、自称1200ルーメンのUSBライトでビカビカ照らして降りてきた。ケーブルカー乗り場につくと20分待ちの行列になっていて、最終便に乗って下山した。
小学生くらいになったら稲荷山コースに連れていきたい。一昨年は小走りで登って走って降りてきてた。
クソパンダの健康生活 高尾山と貧保耐三の服 - クソパンダの健康生活
超強力ライト。2年くらい前に奥多摩用に買っていたUSBのやつ。自転車で使うと振動でUSBが緩み消えてしまう事があり、最近は出番がない。
このライトを使うと、真っ暗な高尾山も…
この通り!Hiモードにすると原付きのヘッドライトくらいの光量があるので、ロープウェイ乗り場まではこれを使って降りてきた。前を歩いてる人の足元まで照らせてとても便利。