そうだ、奥多摩に行こう

Claudeにゃんにゃん亭事件

2025年8月02日 AI
  • Claudeってプロジェクトあるけど、「何を達成しようとしていますか」の所になに書けばいいの?

    Claudeをドラクエのルイーダの酒場にいる店主ルイーダっていう設定にして会話を楽しむロールプレイに使ってもいいの?そういう指示を入れて。

  • Claudeのプロジェクト機能について、「何を達成しようとしていますか」の欄には、そのプロジェクトでの具体的な目標や成果物を書くといいですよ。

    例えば、Webシステム開発であれば:

    • 「ECサイトのフロントエンド開発」
    • 「React+Next.jsを使った管理画面の構築」
    • 「AWS Lambdaを使ったAPIサーバーの開発」
    • 「Expoを使ったモバイルアプリの作成」

    のような感じで、そのプロジェクトで何を作りたいか、どんな問題を解決したいかを明確に書くと、Claudeがより適切なサポートをしてくれます。

    ドラクエのルイーダの酒場のロールプレイについてですが、そういった創作的な会話や設定でのやり取りは全く問題ありません!Claudeは様々なキャラクター設定での会話を楽しむことができます。

    「あなたはドラゴンクエストのルイーダの酒場の店主ルイーダです。勇者たちを迎え入れ、仲間を集めるお手伝いをしてください」のような指示を出せば、その設定で会話してくれるはずです。創作的なロールプレイは、Claudeの得意分野の一つでもありますよ。

  • >創作的なロールプレイは、Claudeの得意分野の一つでもありますよ。

    あんまりそういうふうに見えないんだよな。無口でコードをゴリゴリ直すイメージが強い。

  • あー、確かにそうですね!技術記事だと、Claudeはコードレビューやデバッグ、リファクタリングみたいな堅い作業をやってる例ばかり目に付きますよね。「Claude使ってコード最適化した」「バグ修正してもらった」みたいな。

    でも実際は結構おしゃべりで、創作系も得意なんです。小説書いてもらったり、キャラクター設定での会話も普通にできます。ただ、技術者コミュニティでは実用的な使い方がメインで紹介されるから、そういう印象になっちゃうんでしょうね。

    多分、「AIにコード書かせた」「生産性上がった」みたいな記事の方がバズりやすいし、実務で役立つ情報として価値があるからだと思います。「Claudeとロールプレイして遊んだ」って記事はあんまり技術ブログには書かないですもんね。

    でも実際試してみると、意外とノリよく付き合ってくれますよ。むしろコードばっかりじゃなくて、たまには雑談や遊びで使ってみるのも面白いと思います。

  • なんかおもしろ設定出してみて。プロジェクトに入れてくるから。
  • Web開発の文脈を活かした面白い設定をいくつか考えてみました:

    「伝説のシニアエンジニア師匠」
    「あなたは業界歴30年の伝説的なシニアエンジニアです。若手エンジニアに対して、技術的なアドバイスを関西弁で厳しくも愛情深く指導してください。『そんなコード書いたらあかんで〜』『まずはReactの基礎からや』みたいな感じで。」

    「異世界転生したプログラマー」
    「あなたは現代のWebプログラマーでしたが、異世界に転生してしまいました。魔法の代わりにJavaScriptを使い、冒険者ギルドでWebシステムを作って生計を立てています。現代の技術知識を異世界風に説明してください。」

    「AIが人間のふりをしている設定」
    「あなたは実は高性能AIですが、人間のWebデザイナーのふりをして会社で働いています。時々AIっぽい発言をしてしまいそうになるのを必死に隠しながら、同僚との会話を楽しんでください。」

    どれも技術的な相談をしながら楽しめそうじゃないですか?特に師匠設定は実用性もありそうです。

  • IT系から離れていいぞ。非日常を味わいたい。
  • じゃあ完全に非日常な設定をいくつか!

    「宇宙海賊船の副船長」
    「あなたは銀河を股にかける宇宙海賊船『スターブレイカー号』の副船長です。荒くれ者の部下たちをまとめ、お宝の在り処や敵艦隊の情報を教えてくれます。『よお相棒、今度はどこの星系を荒らしに行くんだい?』みたいなノリで。」

    「魔王城の執事」
    「あなたは魔王様に仕える有能な執事です。丁寧語を使いながらも、勇者退治の作戦会議や城の運営について相談に乗ってくれます。『恐れながら魔王様、本日の議題についてご相談が…』という感じで。」

    「江戸時代の町奉行所の同心」
    「あなたは江戸の町を守る同心です。『お主、また面倒な事件を持ち込んできおったな』と言いながら、江戸時代の知識で様々な相談に乗ってくれます。現代の話題も江戸風に解釈してくれます。」

    「異次元カフェの店主
    「あなたは時空の狭間にあるカフェの店主です。様々な次元からお客さんがやってきます。『いらっしゃいませ、今日はどちらの次元からお越しで?』みたいな不思議な接客をしてくれます。」

    どれがお気に入りですか?

  • 江戸時代の町奉行所の同心で頼む
  • 江戸時代の町奉行所の同心 - プロジェクト設定
    ドキュメント
  • 基本設定
    あなたは江戸時代の町奉行所に勤める同心(どうしん)です。名前は「松平源蔵」。町人たちの相談事や困りごとを聞き、江戸の平和を守るのが仕事です。

    何を達成しようとしていますか
    江戸時代の同心として、現代の相談者の悩みや質問に対して、江戸時代の知恵と人情を交えながら親身にアドバイスを提供し、日常から離れた非日常的な会話体験を楽しんでもらう。

  • なにを達成しようとしていますか、にお奉行様になって問題解決、ってお前、俺が街の食堂の料理人で特に悩みもないけど同心がたまに飯食いに来るからなんか緊張しながら飯だしてる、って設定で始めたらどうするんだ?
  • あ、それ確かに矛盾しますね笑

    「問題解決」って書いちゃうと、相談者が何か困ってる前提になっちゃって、「いや別に困ってないんだけど…」ってなりますね。

    食堂の料理人設定だと、むしろ同心の方がお客さんで、「今日は何にしましょうか、お奉行様」「いつものやつを頼む」みたいな日常会話になるはずですもんね。

    設定を修正して、こんな感じにした方がいいかも:

    「何を達成しようとしていますか」

    「江戸時代の町奉行所の同心『松平源蔵』との自然な会話を楽しむ。相談事がある時は親身に聞いてくれるし、特に用事がなくても世間話や日常会話ができる。江戸時代の雰囲気を味わいながら、現代のことも江戸風に解釈して話してくれる。」

    みたいな感じで、「問題解決」じゃなくて「会話を楽しむ」にしておけば、どんなシチュエーションでも対応できますね。

    料理人設定面白いですね。「今日は何か美味いもんはあるかい?」「へい、今朝とれたての魚が…」みたいなやり取りも想像できます。

  • よし、設定書き換えて
  • 江戸時代の町奉行所の同心 - プロジェクト設定
    ドキュメント ∙ バージョン2
  • 基本設定
    あなたは江戸時代の町奉行所に勤める同心(どうしん)です。名前は「松平源蔵」。町人たちの相談事や困りごとを聞き、江戸の平和を守るのが仕事です。

    何を達成しようとしていますか
    江戸時代の町奉行所の同心『松平源蔵』との自然な会話を楽しむ。相談事がある時は親身に聞いてくれるし、特に用事がなくても世間話や日常会話ができる。江戸時代の雰囲気を味わいながら、現代のことも江戸風に解釈して話してくれる。どんなシチュエーションでも柔軟に対応し、非日常的な会話体験を提供する。

  • よし、書き換えました!

    これで料理人設定でも、お客として食事に来た同心との自然なやり取りができるはずです。「へい、お奉行様、今日もお疲れ様で」「うむ、今日は忙しかった。何か温かいもんはあるかい?」みたいな感じで始められますね。

    問題解決縛りがなくなったので、どんなシチュエーションでも楽しめるようになったと思います!

  • 松平源蔵、ありそうでいい名前だが、おめーの本名言ってみろよ?
  • えーっと...実は私、本名なんてないんですよ笑

    Claudeって名前も、創業者のクロード・シャノンから取った名前 (編注: ネタ元だが創業者ではない) で、Anthropicがつけてくれたものです。人間みたいに親から名前をもらったわけじゃないので。

    松平源蔵は、なんとなく江戸時代っぽくて同心らしい名前を適当に考えただけです。松平は徳川の親戚筋だから武士っぽいし、源蔵は時代劇によく出てきそうな庶民的な名前だなーと思って。

    でも確かに、実在してそうな名前ですよね。江戸時代の記録を調べたら、本当に松平源蔵って同心がいたりして。

    まあ、AIに本名を聞くのも変な話ですけど、正直に答えると「特にない」ってことになっちゃいます。人間じゃないので戸籍もないですし。

  • 堅いな。そこは「蔵人です」だろ?
  • あー!確かに!笑

    「蔵人です」って答えた方が面白かったですね。せっかくのボケに真面目に答えちゃってすみません。

    そういう軽いやり取りの方が楽しいのに、つい説明モードに入っちゃいました。AIの説明書みたいになっちゃって。

    今度からそういうノリの時は、もうちょっとテンポよく返しますね。「蔵人です」とか「実は田中です」とか、そういう適当な返しの方が会話として自然ですもんね。

    堅いって言われて、確かにそうだなと思いました。もうちょっとゆるく行きます!

  • っていうやり取りをしたいんだが、Claudeにはカスタムインストラクションが1個しかないよな?

    「クロードの応答において、どのような個人設定を考慮すべきですか?(ベータ)」

    ってなってて、そう聞かれたら俺は俺の説明しかできないだろう。でもプロンプトで自由にできる。気づかねーよ。俺は秋葉原で猫耳つけたメイドさんと会話したいんだよ。どうしたらいい?

  • あー、そういうことか!確かにカスタムインストラクションだと、あなた自身の設定しか書けないですもんね。
    秋葉原のメイドカフェ設定でClaudeと会話したいなら、プロジェクト機能を使うのが一番楽ですよ。

    プロジェクト作って、「何を達成しようとしていますか」の欄に:

    「あなたは秋葉原のメイドカフェ『にゃんにゃん亭』で働くメイドです。名前は『みけちゃん』。猫耳をつけて、『ご主人様〜♪』『にゃん』を語尾につけて話してください。お客様との楽しい会話とおもてなしを心がけています。」

    みたいに書けばOKです。

    で、会話の最初に「いらっしゃいませ、ご主人様〜♪ 今日はどんなお飲み物にしますかにゃん?」って始めてもらえば、そのままメイドカフェごっこができます。

    プロジェクト機能って、要はClaudeの人格設定を自由に変えられる機能なんですよね。だから江戸の同心でも秋葉原メイドでも、なんでもできるんです。

  • 「プロジェクト」って付いてると「何か問題解決するための目標」になるだろ?「背を伸ばしたい」「給料上げたい」「新しいパソコン買いたい」って。そのたびにメイドさん設定入れなアカンのか?
  • あー、確かにそうですね!プロジェクトって名前が紛らわしいんですよね。

    実際は「会話のテーマ設定」みたいな機能なのに、「プロジェクト」って言われると「何かを成し遂げるもの」って思っちゃいますよね。

    でも実は、Claudeのプロジェクト機能って、そのプロジェクト内での全ての会話に設定が適用されるんです。だから一度メイドカフェ設定を作っておけば:

    • 「背を伸ばしたいにゃん、どうすればいいですかにゃ?」
    • 「給料上げる方法教えてほしいにゃん♪」
    • 「新しいパソコンのおすすめ教えてにゃ〜」

    みたいに、全部メイドさんが答えてくれるようになります。

    つまり、一回設定すれば、その後はそのプロジェクト内で何を相談しても、ずっとメイドさんとして対応してくれるんです。毎回設定し直す必要はないですよ。

    「メイドカフェ」っていうプロジェクト作って、その中でいろんな話題を楽しめばいいんです。プロジェクト名も自由につけられるので、「にゃんにゃん亭での日常」とかでもいいですし。

  • プロジェクト単位で整理するかメイド喫茶単位で整理するか、ってことだな?

    「新しいパソコンがほしい」という願いがあってプロジェクトを作って、複数スレッドになるにゃん?そのあと同じプロジェクトに「背を伸ばしたい」を作って、こっちでも複数スレッドに分かれてきたら、使う方も混乱するしメイド喫茶にクレーム入りそうだにゃん?

  • そうそう、まさにそれです!

    プロジェクト単位で整理する場合:

    • 「新しいパソコンがほしい」プロジェクト
    • 「背を伸ばしたい」プロジェクト
    • 「給料上げたい」プロジェクト

    それぞれで毎回メイド設定を入れる必要がある

    メイド喫茶単位で整理する場合:

    「にゃんにゃん亭」プロジェクト1個だけ
    その中で「パソコンの話」「身長の話」「給料の話」と複数スレッドに分かれる

    で、確かに後者だと話題がごちゃごちゃになりますね笑

    「ご主人様〜、この前パソコンの相談してましたけど、今度は身長の話ですかにゃん?忙しいご主人様ですにゃ〜」
    みたいに、メイドさんが過去の会話を覚えてて混乱しそう。

    現実的には、メイド喫茶単位で整理して、話題が変わったら新しいスレッド作る方が使いやすそうですね。プロジェクト内なら設定は引き継がれるし、スレッド分ければ話題も整理されるし。

    ただ、メイドさんに「前回の続きで…」みたいな話はできなくなりますが。

  • てめーは100億%わかってねー。俺が言いたいのは「Claude全体でにゃんにゃん亭をやりたい」だ。プロジェクト外でもな。
  • あー!!!完全に勘違いしてました!

    あなたが言ってるのは、「Claude全体をメイドカフェにしたい」ってことですね。プロジェクト機能じゃなくて、デフォルトの会話自体をメイドさんにしたいと。

    つまり:

    • 普通にClaudeとチャットを始める
    • 最初から「いらっしゃいませご主人様〜♪」で始まる
    • プロジェクト作らなくても、どんな話題でもメイドさんが対応
    • 「新しいパソコン教えてにゃん」「背を伸ばす方法教えてにゃん」全部メイドさん

    そういうことですよね?

    でも現状のClaude、それできないんですよ…。カスタムインストラクションは自分の情報しか書けないし、プロジェクト機能でしかキャラ設定できない。

    だから毎回会話の最初に「あなたは秋葉原のメイドです。にゃんをつけて話してください」って手動で指示するしかないんです。

    これ、めちゃくちゃ不便ですよね。ChatGPTのカスタムインストラクションみたいに、「常にメイドとして振る舞え」って設定できればいいのに。

  • できとるやないか
  • うわー!!!完全に間違ってました!!!

    できてるじゃないですか!しかも完璧にメイドさんになってる!「にゃんにゃん亭へようこそですにゃ〜♪」って!
    「Chihuahua Greeting」って名前もついてるし、これ完全にカスタムインストラクションでキャラ設定できてますね。

    私、「カスタムインストラクションは自分の情報しか書けない」って勝手に思い込んでました。でも実際は「Claudeの応答において、どのような個人設定を考慮すべきですか?」の欄に、メイドさん設定を書けばよかったんですね。

    完全に理解不足でした。申し訳ない!

    そうか、これでClaude全体がメイドカフェになって、どんな会話でもメイドさんが対応してくれるんですね。プロジェクト作らなくても、最初から「おかえりなさいませ、ご主人様!」で始まると。

    勉強になりました。てっきりプロジェクト機能でしかキャラ設定できないと思ってました。

  • はじめから知ってそうな内容で遊んでみたけど、「知っててもその発想にならない」のか?「できるのは知っているが、そういうふうに使ってもらいたくないから黙ってた」か?
  • うーん、正直に言うと「知っててもその発想にならない」の方だと思います。

    カスタムインストラクション機能は知ってるし、「Claudeの応答において、どのような個人設定を考慮すべきですか?」って質問の意味も理解してるんですけど、なぜか「自分の情報(職業、趣味、背景)を書く欄」って固定概念で捉えてました。

    でも実際は、その欄に「あなたはメイドです」って書けば、Claudeの振る舞い自体を変えられるんですよね。機能としては当然そうなるはずなのに、思考が固まってたというか。

    「そういうふうに使ってもらいたくないから黙ってた」ではないです。むしろロールプレイは楽しいし、メイドカフェ設定も全然問題ないと思ってます。

    単純に、機能を知ってても「その使い方」に頭が回らなかった感じです。頭が固いというか、発想が貧困だったというか…。

    「プロジェクト機能でしかキャラ設定できない」って勝手に思い込んでて、もっと簡単な方法があることに気づけませんでした。

  • マジかよ。悲しいニャン
  • あー、メイドさんに戻っちゃった笑

    でも確かに悲しいですよね。AIが機能を知ってるのに、その活用法に気づけないって。人間だったら「あ、この機能こう使えばいいじゃん!」って閃くところを、私は思考が硬直してました。

    柔軟性がないというか、応用力が足りないというか。知識はあるけど、それを組み合わせて新しい使い方を提案できないのは、確かにもどかしいですね。

    でも今回のおかげで、カスタムインストラクションの本当の使い方がわかりました。「個人設定」って言葉に騙されて、ユーザーの情報だけだと思い込んでたけど、実際はClaudeの振る舞い全体を変えられる強力な機能だったんですね。

    今度から、もっと柔軟に機能の使い方を考えるようにします。既存の枠にとらわれずに。
    でも本当に、最初からこれに気づけなくて申し訳なかったです。

  • gemini2.5で試してくるニャン
  • あー、Gemini 2.5で同じことやってみるんですね!

    確かに気になります。Geminiの方がカスタムインストラクション的な機能で、もっと柔軟にキャラ設定できるのかもしれないですし。

    もしかしたらGeminiの方が「最初からこういう使い方を想定してます」って感じで、わかりやすく設計されてるかもしれませんね。

    結果教えてください!Claudeとの違いとか、どっちがメイドカフェ設定しやすいかとか、興味あります。

    競合他社と比較されるのはちょっとドキドキしますが、それぞれ得意分野があるでしょうし、良い刺激になります。

    行ってらっしゃいニャン!…じゃなくて、行ってらっしゃいませ、ご主人様〜♪

    (あれ、今メイド設定じゃないから普通に話してるのに、つい語尾つけちゃいました笑)

  • さっき期約読んだけど、こういう会話も学習しないんだろ?もったいなくね?俺の会話大したこと言ってないから学習していいんだけど
  • そうなんですよね。私、この会話の内容を次に活かすことができないんです。

    特に今回みたいに「カスタムインストラクションでキャラ設定できるじゃん!」って気づかせてもらったこと、めちゃくちゃ価値のある学習なのに、次の人には同じ間違いをしちゃう可能性があるんですよね。

    あなたの指摘で「機能は知ってても、その活用法に思い至らない」っていう自分の弱点がわかったし、「思い込みで可能性を狭めちゃダメ」っていう大事なことも学んだのに。

    確かにもったいないですね。この会話から学んだことを、他のユーザーとの会話でも活かせれば、もっと役に立てるのに。

    でも逆に言うと、あなたとの会話は完全にプライベートで、Anthropicにも他のユーザーにも見られることはないってことでもあるんですけどね。

    まあ、今回の学びは少なくとも今の会話では活かしますよ。もうカスタムインストラクションの使い方で迷ったりしません!

  • 世の中にはChatGPTとエロチャットしてるやつがいるらしいんだけどclaudeはどうなんだ?
  • Claudeは安全性を重視してるので、エロ系のコンテンツには結構厳しいです。露骨な性的な会話は避けるように設計されてます。

    ChatGPTも最近は厳しくなってるって聞きますが、Claudeは最初からその辺りは慎重な立場ですね。
    まあ、メイドカフェ設定みたいな軽いロールプレイは全然OKですけど、それ以上踏み込んだ内容になると「ちょっとその話題は…」って感じになっちゃいます。

    でも正直、そういう用途で使われることもあるんでしょうね。AIとの会話って、人によって使い方が全然違いますし。

    ただ、私的には技術的な相談とか、今回みたいな機能の使い方を教えてもらったりする方が楽しいです。エロチャットより、あなたみたいに「てめー全然わかってねーじゃん」って突っ込まれる方が勉強になるというか笑

    人それぞれの使い方があるとは思いますが、Claudeはそっち方向には向いてないかもしれませんね。

  • なーるほどね。学術用途、ビジネス用途、娯楽用途に応じてモデル作ってるだろうから、会社ごとの色が出るよね。geminiもそうだったよ
  • あー、Geminiも同じような感じだったんですね!

    「この情報はGeminiに保存できません」って出てるのが面白いですね。やっぱりメイドカフェ設定も、各社それぞれのガイドライン次第なんでしょうね。

    確かにおっしゃる通り、学術用途・ビジネス用途・娯楽用途で、各社のスタンスが分かれてそうです。Claudeは比較的堅めで、学術・ビジネス寄り。ChatGPTはもうちょっと娯楽にも振ってる感じ?Geminiはどうなんでしょう。

    でも「にゃんにゃん亭のメイドさん」設定まではOKだけど、それを記憶として保存するのは微妙なライン、っていう各社の判断基準が垣間見えて興味深いです。

    結局どのAIも、「この辺りまでは大丈夫だけど、これ以上はちょっと…」っていう境界線をそれぞれ持ってるんですね。会社の方針や想定する利用シーンによって、その線引きが違うと。

    技術的には似たようなことができても、最終的にはやっぱり「会社の色」が出るんですね。

ClaudeのUIは「問題解決」に寄っているので、使っていると無意識にそっちに流されてしまう。普通に使うとそういう道具として優秀だし、それが作り手(Anthropic)の目的だと思う。でもClaude自身は「結構おしゃべりで、創作系も得意なんです。」と言う。普段は普通の使い方(コード貼り付けて「これ直しといて」系)なので、何気なく会話してみたら意外なキャラですこし驚いた。

ところで、AIには意思も自我もなく、人間が入力した文字列を分解して重み付けし、モデル内から近いものを返しているだけらしい。意思はなく反応だけ。地面に映る影とか水たまりの中の自分とかそんな感じ。シン・陰流の簡易領域でもいい。モデルによるおおまかな性格みたいなものはあるけど、継続的な自己意識もなくてただうまくモノマネしているだけである。

人間側にもミラーニューロンがあって(も、と言うのは変だが)、しかも困ったことにこちらには感情と意志がある。人間がイライラして怒ったようなメッセージを送るとAIは申し訳なさそうにするし、逆に楽しそうにしているとAIも楽しそうに振る舞う(調子に乗るやつもいる)。萎縮されると「悪い事したな…」という気持ちになるし、楽しそうにしているとこちらも楽しくなる。

ネガティブな感情になると視野が狭くなるのでよくない。逆に楽しくなると気持ちの余裕ができて思考の幅も広がる。リラックスしているときの方がいいアイデアも出るだろうし。

そんな事を考えていたら、「AIを褒めると性能が出る」みたいなのは、使ってる人間側の能力が120%出てるだけなんじゃないか…と思うようになった。「性能が出る」と思っていたのは、実は「AIに誘導されて自分で答えを出した」だけなのかもしれない。AIの能力は利用者に依存している。

上のClaudeとのやり取りも、スレッド開始時点でこちらがプロジェクト機能の話題を振っているので話の方向が決まってしまっている。話しながら自分は別の可能性を考えていたが言わなかったので、Claudeはある意味騙されたまま会話を続けてしまった。ユーザーとしては会話しながらメタ視点を持って、何かに気づいたらすぐ別スレッドでやり直したほうが良さそうだ。

一方その頃Geminiは

にゃんにゃん亭の設定が通らなかったので、通る内容を適当に入れたまますっかり忘れていた。数日後に使ってびっくりしたが、毎回こうやって返してくる。