天むす@Wikipedia
天むす(てんむす)は、塩味を効かせた海老の天ぷらを具にしたおにぎり。名古屋の名物として知られる。1957年頃に、三重県津市大門にあるてんぷら定食屋「千寿」の賄い料理として、水谷ヨネが考案したのが発祥であるとされている。最初は車えびのてんぷらをおむすびにいれたものだったようだ。**一般には、名古屋市中区大須の惣菜店「天むす」が有名である。**名古屋の「天むす」は「千寿」からのれんわけされたようである。天むすの名は商標登録されている。
付け合せは、沢庵漬け等の漬物ではなく、きゃらぶきである場合が多い。発案者が沢庵漬けが嫌いだったからとされる。
現在、主に天むすに使われる海老はあかしゃえびと呼ばれる海老である。夏が旬の体長12センチほどのエビであり、天むすのほかにえびせんべいの材料としても使われる。
大須行きはマストなので、これを食べながら高円寺とそっくりの街大須を散歩することにしよう。
お店はおそらくここ。
天むす 千寿 > Yahoo!グルメ > 大須ウォーカー
名古屋名物元祖“天むす”の店。天むすひとつで勝負しているだけあって、最高級の北陸産コシヒカリ、えび、のりなどを使い、ひとつひとつ手で握るというこだわり。