とくダネで高齢者のお仕事の特集をやっている。モスバーガーで働く70歳のおじいさんやおばあさん、大宮のローソンでは60歳以上限定でのパート募集をして、入ってきた方々が写ってた。
モスバーガーの方では、客に「たまねぎ食べないとお嫁に行けないよ」と面白い説教(?)が出たり、ローソンではお釣りをもらい忘れた子供に、おばちゃんが「ボク忘れ物!ボクボクボク!」と言いながらビニール袋にお釣りを入れてる映像が出てた。どちらもお年寄りらしい対応と言うか、田舎の駄菓子屋とかでありそうな光景だった。こういうのはマニュアル外の対応(とテレビが言っていてそうなのかと思った)だけど良いなぁ。別に悪いことでもないし、逆に固定客がついてるみたいだった。マニュアル通りの仏頂面店員よりこっちの方が楽しいし、自分もそっち行くよな~、と。
定年してから就業する理由として、1位:健康を維持したい、2位:収入を得る必要がある、となっていた。1位の健康を維持したいはちょっと意外な感じがしたけど、家で一人でボーっとしているとボケてしまうから、という話を聞いて納得。「社会との接点が欲しいから」とコメンテーターの誰かが言ってたけど、それもありがちながら納得。
こういうニュースを立て続けに見ると、高齢化社会だという事を改めて実感するなぁ。