そうだ、奥多摩に行こう

ブルース・ウィリスの映画全部見る

2020年11月03日 ride

サイクリスト・トレーニング・バイブルとベース・ビルディング・フォー・サイクリスト

7月末にヘルニアを再発させてしまった。平たく言うとぎっくり腰なのだが、3倍くらいで走るZwiftイベントを90分やって、自転車から降りた時に激痛が来て立てなくなってしまった。予兆がまったくなくてビビる。

もう2年くらいFTPが伸びなくなっていて、なにか違うことを試そうと先月くらいに上の本を読んでいた。本によると「ベース体力が大きいほど高度な能力も伸びる」とあり、特にベーストレーニングの方では耐久走ペースを多めに取ることを推奨していた。L2〜L3くらいで長時間。

でもコロナで外走りに行きにくいし、子供も家にいがちだからなおさら自分だけ外出しにくい。最後に100km以上走ったのはいつだろうか…。Zwiftに100km(2時間半くらい)のイベントがあるけど、あれは結構単調で飽きる。どうしようかな、そうだ、映画でも見よう!ということで、腰痛の翌週から週2〜3本ペースで映画を見ながらローラーをやっていた。

ブルース・ウィリスに詳しくなった

うちはAmazonプライムに入っているのでAmazonプライムビデオが見れる。子供がアニメ見るくらいで全然使ってなかったんだけど、何見ようかな…とページを開いてみたらちょうどブルース・ウィリスと目が合ったので、ブルース・ウィリスの作品を全部見ることにした。

ペダリング

Zwiftに表示されるゲージの色は、黄色とオレンジが一番栄養になると思っていた(メニューの説明にも「効率がいい」とかよく書いてあるし)。そのためL2ペース、グレーと青は時間の無駄だと思って敬遠していた。

ベーストレーニング本(黒い方)によると、ペダルの12時と6時の時に足を前後に押し引きする「バックアンドフォース」と、3時と9時に踏んだり上げたりする「ピストン」を意識しろと書いてあった。同時期に読んだ他の本にも「LSDをよくやった」「ペダリングを意識して通勤ライドをした」とかいくつも出てきたので、故障も出てるしそういう時期なんだろうなと思ってフォーム改善に意識を向けることにした。

以下、ペダリングとブルース・ウィリスの事だけを考えていたStravaのログです(見た順)。

ブルース・ウィリスの映画(アマプラにあるだけ)全部見る

フィフス・エレメント(1997)

フィフス・エレメント

Stravaのログ ブルースウィリスに毛がある頃の話
Wikipediaにオチが…? さらっと書いてあるフィフス・エレメント - Wikipedia
監督 リュック・ベッソン
使用火器 ベクターCP1, AK-47, パラド グレネードランチャー
所属 タクシー運転手
感想 どの映画を見よう?とAmazonプライムビデオを開いたらちょうどフィフス・エレメントがあった。昔ビデオ屋でバイトしてた時に新作落ちで借りたのだが、どういうわけかクリス・タッカーの事しか思い出せない。主役はブルース・ウィリスだが、ダイハードとアルマゲドンで有名なおじさんとしか知らない…という所からこの謎の挑戦が始まったのであった。黒目がちのつぶらな瞳。

実際に映画化寸前まで話は進行していたものの、資金面で実現不可能との結論に達した...そのためにベッソンは2日間で『レオン』の脚本を完成させる。当初は資金の足しにするつもりで製作された『レオン』は大ヒットし、最高のスタッフ・条件で本作を制作することが可能になった。という滅茶苦茶なことがWikipediaの下の方に書いてあった。

エクスペンダブルズ(2010)

エクスペンダブルズ

Stravaのログ いい加減毛がなくなったブルースウィリスがちょい役で少しだけ出る話
Wikipediaにオチが…? 書いてあるエクスペンダブルズ - Wikipedia
監督 シルヴェスター・スタローン
使用火器 -
所属 CIA
感想 スタローン監督作品。安心して見れる王道のバトルアクション物。キャストと爆発がやたら豪華だが、ブルース・ウィリスのシーンは残念ながら少なめだった。意図的なのかわからないけど危なげなシーンが少なく、セリフも簡単な言い回しが多く気軽に見れた。

12モンキーズ(1995)

12モンキーズ

Stravaのログ 囚人のため坊主頭のブルースウィリスが未知のウイルスで絶滅しかけている人類を救うために未来からやってくる話
Wikipediaにオチが…? 短いあらすじの後半にしっかりと書いてある 🤘12モンキーズ - Wikipedia
監督 テリー・ギリアム
使用火器 コルト・パイソン, レ・マット・リボルバー
所属 -
感想 昔見たことあった気がするけど記憶になかった。雰囲気のある映像が良い。なぜかニコラス・ケイジのコン・エアーと記憶が混ざっていた(時期が近い)。謎が多く見ごたえがあってたまに見返したい映画。

エクスペンダブルズ2(2012)

エクスペンダブルズ2

Stravaのログ 頭髪のありし頃を彷仏とさせる派手なガンアクションで後半に活躍するが、ギャラが折り合わず3には登場しないブルースウィリスの話
Wikipediaにオチが…? ギリギリ手前までしか書かれていないエクスペンダブルズ2 - Wikipedia
監督 サイモン・ウェスト
使用火器 H&K HK416, H&K UMP
所属 CIA
感想 前作から大幅にパワーアップ!終盤に出てくるブルース・ウィリス、アーノルド・シュワルツェネッガー、スタローンの3人による共闘がアクション映画好きには熱い。しかも敵がジャン・クロード・ヴァンダム。3人の共闘のあとに来る一騎打ちのヴァンダミングアクション!さらにmemeで有名なチャック・ノリスもファクトを引っさげて登場する豪華さ。

ダイ・ハード(1988)

ダイ・ハード

Stravaのログ Wikipediaのあらすじにオチまで全部書いてある、ブルースウィリスを一躍スターダムへと押し上げた名画中の名画の話。
Wikipediaにオチが…? 書いてあるダイ・ハード - Wikipedia
監督 ジョン・マクティアナン
使用火器 ベレッタ92F, H&K HK94
所属 ニューヨーク市警察
感想 ゴールデン洋画劇場で見たことがある。この時代のコンピュータールームを見るのが好き(ガラスを割られて足元が大変なシーン)。バブル真っ只中の88年の映画なので景気良く自社ビルを立てたのは日系企業。敵も味方もキャラが立っていて、映画らしい映画。エアダクトやエレベーターのシーンはここから生まれたらしい。

デス・ウィッシュ(2018)

デス・ウィッシュ

Stravaのログ 家族の仇を打つため、銃も扱ったことのない善良な医者がベトナム帰還兵のような屈強な男ブルースウィリスになっていく話
Wikipediaにオチが…? 書いてあるデス・ウィッシュ - Wikipedia
監督 イーライ・ロス
使用火器 グロック17, CZ スコーピオン EVO3 A1, F1 ファイアアームズ BDR-15 3G
所属 シカゴにある大病院の外科医
感想 暗い復讐劇で序盤はハラハラする。もともとは1974年の映画(狼よさらば - Wikipedia)のリメイク版だった。 当時の主演はう〜ん、マンダムで有名なチャールズ・ブロンソン。

ダイ・ハード2(1990)

ダイ・ハード2

Stravaのログ 前作のセルフオマージュを織り交ぜつつぎこちない展開を繰り返しながらも今後のジョンマクレーンの方向性を決定づけるブルースウィリスの話
Wikipediaにオチが…? めちゃくちゃ詳しく書いてある 🤘ダイ・ハード2 - Wikipedia
監督 レニー・ハーリン
使用火器 ベレッタ92FS, H&K MP5A3
所属 ロサンゼルス市警察
感想 ドラクエのおつかいみたいな行動が多くてイマイチだった…。登場人物が多く関係も複雑で、誰が何をしたいのかよくわからない。後半にさらに増えて新しい場所も出てきて、どうにも達成感がない。

ファースト・キル(2017)

ファースト・キル

Stravaのログ いつも地域を守ってきたちょっと雰囲気の怪しいブルースウィリスと主人公の息子の織りなすハートフル・アクション・サスペンス
Wikipediaにオチが…? 書かれてないファースト・キル - Wikipedia
監督 スティーヴン・C・ミラー
使用火器 グロック19
所属 グランビル村警察
感想 映像はきれいで雰囲気もあるが、中身があまりない…。

ダイ・ハード3(1995)

ダイ・ハード3

Stravaのログ 面白すぎて2時間があっという間、1の監督すげーな、と思わず感心してしまうジョンマクレーンの活躍劇
Wikipediaにオチが…? 書かれていないダイ・ハード3 - Wikipedia
監督 ジョン・マクティアナン
使用火器 ベレッタ92FS, H&K MP5K, イングラムM10, S&W M36
所属 ニューヨーク市警察
感想 もう出だしからヤバい。なにやらかしたんだマクレーン…という気持ちで見守っているうちにどんどん引き込まれていく。銀行のエレベーターに乗り込む時の表情が最高だった。

アンブレイカブル(2000)

アンブレイカブル

Stravaのログ またしてもWikipediaにオチまで全部書いてあったが、映画を見て消化不良だったので「ああ、そういうことね」と納得できて感謝してしまう、シックスセンスの監督が送る不死身のブルースウィリスが徐々に覚醒していく話。
Wikipediaにオチが…? さらっと書いてあるアンブレイカブル - Wikipedia
監督 M・ナイト・シャマラン
使用火器 S&W M36
所属 アメフト会場の警備員
感想 テンション低めで淡々と進むな〜、サスペンスだからな〜、と見てたらその雰囲気のままスッ…と終わってしまった。映像はキレイなんだけどなんか物足りないな〜とWikipedia見てたら3部作だったそうで、続編に期待。

ホステージ(2005)

ホステージ
パーカーかぶるとデスウィッシュになるし、刑事が退職金のこと話すとファーストキルになってしまうブルース・ウィリス。

Stravaのログ 冒頭だけ毛があったブルース・ウィリスと、人質の子供がジョン・マクレーンさながらの活躍をする二重に絡み合った事件が思ったほど絡み合ってない話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないホステージ - Wikipedia
監督 フローラン・シリ
使用火器 グロック21, グロック26, キンバー カスタムII, モスバーグ590
所属 ロサンゼルス市警察 → ベンチュラ郊外にあるブリスト・カミーノの警察署長
感想 ブルース・ウィリスは毛がないので過去の回想シーンになると違いを出すべく毛が生えがち。Hostageは人質の意味で、こじんまりとまとまった舞台で話が進むんだけど、謎の組織が謎のままで不完全燃焼感があった。

ダイ・ハード4.0(2007)

ダイ・ハード4

Stravaのログ 近代的な世界でハッカーから国家を守るためにエレベーターで戦うジョン・マクレーンの話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないダイ・ハード4.0 - Wikipedia
監督 レン・ワイズマン
使用火器 シグ・ザウエルP220R, ベレッタPx4 ストーム, H&K UMP-45, グロック22
所属 ニューヨーク市警察
感想 コンピュータモノなのでこれだけタイトルが4.0になっている。前作から12年ぶりともあってブルースも52歳になり、中年・中堅刑事からベテランロートル刑事になってしまった。
アクションシーンで1を意識したのが多いな…と思っていたら、監督を手がけたレン・ワイズマンは、本作品のオファーを受ける遥か以前より、第1作目からの熱烈な「ダイ・ハード」シリーズのファンであり、シリーズ全作品のジョン・マクレーンの台詞を全て覚えている。とWikipediaに書いてあった。派手で面白いんだけど、もう少し短くても良かったかな…(129分)。

ダイ・ハード4のワーロック

余談だが、劇中に「Warlock」のハンドルで「デジタル時代のジェダイ」と評されるボルチモア在住のハッカーが出てくるが、この強烈な見た目、ハッキング能力、コーディングスタイルがFJORD BOOT CAMP(フィヨルドブートキャンプ)@komagata にそっくりなのであった。

マーキュリー・ライジング(1998)

マーキュリー・ライジング

Stravaのログ ほとんどジョンマクレーンなFBIおとり捜査官のブルース・ウィリスが、よりによってナカトミビル屋上みたいな場所にあるヘリポートで黒幕と戦う話。
Wikipediaにオチが…? とても丁寧に書いてある 🤘マーキュリー・ライジング - Wikipedia
監督 ハロルド・ベッカー
使用火器 スミス&ウェッソン シグマ, シグ・ザウエルP226, ベレッタ92FS INOX
所属 FBIシカゴ支局
感想 物語の冒頭がホステージに似ていて記憶が混ざってしまった。サスペンス・アクションらしい雰囲気で物語が進んでいくが、ここまで見て初めて登場する「NSA」という組織がわからずストーリーが頭に入ってこない。後で調べたらアメリカの諜報機関のことで、ソ連でいうとKGB、と書くとなんとなく雰囲気がわかる。肝心のアクションシーンは最後の最後でビルの屋上に来るんだけど、ヘリ、飛び散るガラス、パラペット、どう見てもダイハードです。本当にありがとうございました。

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2013)

ダイ・ハード/ラスト・デイ

Stravaのログ 美しい映像の中、年取ってあまり動かなくなってきたジョンマクレーンがドンパチしてなんか知らんがとにかくヨシ!なシリーズ最終回。
Wikipediaにオチが…? 短いが的確に書いてあるダイ・ハード/ラスト・デイ - Wikipedia
監督 ジョン・ムーア
使用火器 ベレッタ92FS, シグ・ザウエルP220, スミス&ウェッソンM&P, FN SCAR 17S, AK-104, レミントン870, ダブルバレルソードオフショットガン, M249 SAW パラトルーパー
所属 ニューヨーク市警察
感想 58歳になったブルース・ウィリス。流石に動きが鈍くなってきてキツそう。ジョン・マクレーンはどうしてもダイハード1のイメージが強いので、見た目も動きも別人になってしまっている。

ラスト・ボーイスカウト(1991)

ラスト・ボーイスカウト

Stravaのログ 家族とうまく行ってない私立探偵のブルース・ウィリスがフットボール界をめぐる陰謀を暴くため活躍する、ニヒルでクールなジョンマクレーンみたいな話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないラスト・ボーイスカウト - Wikipedia
監督 トニー・スコット
使用火器 S&W M19, S&W M66, ベレッタ92FS INOX, デザートイーグル, FN FAL, イサカM37, モスバーグM500
所属 私立探偵
感想 派手なシーンはないがブルース・ウィリスがめちゃくちゃ強い。

RED/レッド(2010)

RED/レッド

Stravaのログ 元CIA捜査官で現超危険な年金生活者のブルース・ウィリスが謎の暗殺部隊に命を狙われ昔の仲間と共にド派手に活躍するメチャ面白い話。
Wikipediaにオチが…? 書いてあるRED/レッド - Wikipedia
監督 ロベルト・シュヴェンケ
使用火器 コルトMk4 シリーズ80, M203 グレネードランチャー
所属 元CIA
感想 55歳になったブルース・ウィリス。ジョン・マクレーンとして見ると「ああ、老後の様子だ…」という寂しさがあるが、新しいキャラクターとして見ると不思議と受け入れられる。シブくて強くて頼もしいブルース・ウィリスと濃いめの主役たちの娯楽映画!という感じ。

REDリターンズ(2013)

REDリターンズ

Stravaのログ 皆川亮二の漫画読んでるみたいな派手な展開、アクション満載でブルース・ウィリス以外も全員異様にカッコいい最高の映画。なんなのこれ。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないREDリターンズ - Wikipedia
監督 ディーン・パリソット
使用火器 パラ・オーディナンス ブラックオプス, シグ・ザウエルP226
所属 元CIA
感想 イ・ビョンホンが全部持っていった。テンポも良くてめちゃ面白い。

虚栄のかがり火(1987)

虚栄のかがり火

Stravaのログ 若くて爽やかなトム・ハンクスと常に酔っ払っているブルース・ウィリスの、結構面白いけど原作はもっと面白く80年代アメリカ文学の最重要作品とも言われる話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていない虚栄のかがり火 - Wikipedia
監督 ブライアン・デ・パルマ
使用火器 -
所属 新聞記者
感想 主人公が二人いてどちらの視点からも話が進んでいく。ストーリーは面白かったんだけどWikipedia情報によると公開時の評判がひどく悪く、監督が再起不能寸前まで追い込まれたとまで書いてある。できの良い原作があるのに大人の事情でいろいろ変えられてしまったようで…。

虚栄のかがり火で酔っ払いのブルース・ウィリス
ブルースの酔っぱらいキャラは結構多い

サロゲート(2009)

サロゲート

Stravaのログ 髪のあるブルース・ウィリスはロボット、髭のあるブルース・ウィリスは本体、バ美肉の話。
Wikipediaにオチが…? オチまで書いてないが、ラスト直前まで非常に詳細に書かれている サロゲート (映画) - Wikipedia
監督 ジョナサン・モストウ
使用火器 S&W M686, グロック17
所属 FBI
感想 サロゲートは代理・代用という意味で、義体をリモート操作できる近未来の話。原作はアメコミらしい。そこそこ面白いんだけど、説明を端折ってる箇所があるのかよくわからないまま話が進んでしまった。
ちなみに、サロゲートと聞くと「サロゲートペア」という単語を思い出すんだけど、説明を読んでも何も理解できなかった。

サロゲートのオープニングに登場する石黒教授
オープニングに突然これが出てきてびっくりした。作中にこういう義体がたくさん出てくる。

シックスセンス(1999)

シックスセンス
死んでいるのにボケ倒すブルース・ウィリス

Stravaのログ
高名な精神科医のブルース・ウィリスは、かつて担当していた患者からの凶弾に倒れてしまう。リハビリを果たした彼は複雑な症状を抱えた少年コールの治療に取り掛かることに。コールは常人にはない特殊な第六感、死者を見ることができる能力を持っていた。コールを治療しながら彼によって自らの心も癒されていくブルース・ウィリス。そして彼には予想もつかない真実が待ち受けていた…。シックス・センス - 映画情報・レビュー・評価・あらすじ・動画配信 | Filmarks映画のあらすじより
Wikipediaにオチが…? 書いてあるシックス・センス - Wikipedia
監督 M・ナイト・シャマラン
使用火器 -
所属 小児精神科医
感想 映像も雰囲気もよく、静謐な空気のまま物語が進んでいく。同監督のアンブレイカブル、スプリット、Mr.ガラスと同じ空気で、映像を全身で受け止めていく感覚に陥る。惜しむらくは一度見て結末を知ってしまっていること。まだ未見の人はぜひ楽しんでください。

コップ・アウト(2010)

コップ・アウト

Stravaのログ いつものようにNYPDのブルース・ウィリスが他の映画のセリフを連発する出川哲朗似のトレイシー・モーガンとコンビを組んで自分のベースボールカードを取り返すためにマフィアをぶちのめす話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないコップ・アウト 〜刑事した奴ら〜 - Wikipedia
監督 ケヴィン・スミス
使用火器 シグ・ザウエルP226R, ベレッタ92FS
所属 ニューヨーク市警察
感想 面白いけど物凄くどうしようもない映画だった。深夜にネトゲしながら横のテレビで勝手に流れてるような感じ(2:00〜放送終了)。

ハドソン・ホーク(1991)

ハドソン・ホーク

Stravaのログ 怪傑"ハドソン・ホーク"を演じるブルース・ウィリス(共同原案)が、テンポよく悪党をぶちのめしたり捕まったりしていくうちにだんだん悪ノリがひどくなってきて最後はもう爆発しかしてないような話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないハドソン・ホーク - Wikipedia
監督 マイケル・レーマン
使用火器 -
所属 -
感想 36歳のブルース・ウィリス。大怪盗ハドソン・ホークが盗みの見積もりタイムを歌で測ったり、毎回カプチーノを飲もうとするとなにか悪いことが起きたり、殴られるとスポンジボブみたいな音がしたり…とやりたい放題の映画だが、なぜかブルース・ウィリスが脚本にも名を連ねている。映画でやってみたいことを詰め込んだのかな?その結果ひどい事になってしまったのかな?と想像するとすごく愛おしくなる名作。ラストもなんか楽しそうだし。

なぜかファミコンゲームも作られている。

永久に美しく…(1992)

永久に美しく

Stravaのログ ブルース・ウィリス以外が全員ゾンビになってしまう話。
Wikipediaにオチが…? 書いてある永遠に美しく… - Wikipedia
監督 ロバート・ゼメキス
使用火器 -
所属 美容外科医 → 死体修復師
感想 普通に面白かった…。コメディ俳優としてキャリアをスタートさせているせいか、今作品では顔芸が多い。

愛を殺さないで(1991)

愛を殺さないで

Stravaのログ ヤク漬けのブルース・ウィリスが序盤で速攻死ぬ火サスみたいな話
Wikipediaにオチが…? 書かれていない愛を殺さないで - Wikipedia
監督 アラン・ルドルフ
使用火器 -
所属 結婚したけど独身時代の生活を続けたくて荒れてる夫
感想 36歳のブルース・ウィリス。主演は当時の奥さんだったデミ・ムーア。サスペンスなので暗い感じで淡々と進む。信頼できない語り手 - Wikipediaのパターンできれいに収まる話。

LOOPER/ルーパー(2012)

LOOPER/ルーパー

Stravaのログ 30年後の未来からやって来たブルース・ウィリスが昔お世話になってた殺し屋の事務所を一人で壊滅させる話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないLOOPER/ルーパー - Wikipedia
監督 ライアン・ジョンソン
使用火器 H&K Mk23, マグナムリサーチ BFR, FN P90 TR, B&T MP9, マテバ 6 ウニカ
所属 -
感想 タイムトラベルのループ物。主人公は別の人だが、主人公の未来の姿がブルース・ウィリス。雰囲気もよく面白くてどんどん引き込まれるが、広げた風呂敷が…この感じは…浦沢直樹のMONSTER…‼ 後半に突然中国が出てくるが、80年代だったら日本だったのかな〜と思ってしまった。

オーシャンズ11, 12(2001)

オーシャンズ11, 12

Stravaのログ オーシャンズ11で主人公役に候補として上がっていたブルース・ウィリスだったが、アルバムのレコーディングのために辞退していた。オーシャンズ12では私的にヨーロッパを旅行していたハリウッドスター、ブルース・ウィリス役として登場する話。
Wikipediaにオチが…? トリックまで全部書いてある 🤘オーシャンズ11 - Wikipediaオーシャンズ12 - Wikipedia
監督 スティーブン・ソダーバーグ
使用火器 -
所属 本人役
感想 話がややこしい!そんでもって長い!登場人物が多い!キャラが立ってるのブラピと詐欺師のおじいちゃんくらい。12に至っては幾重にも張り巡らされたトリックが全部事後諸葛亮でひっくり返ってしまってもうダメ。

16ブロック(2006)

16ブロック

Stravaのログ 酒浸りで足も悪いNYPDのブルース・ウィリスが16ブロック先の裁判所に証人を送り届けるだけなのだが実は名作な話。
Wikipediaにオチが…? 書いてある16ブロック - Wikipedia
監督 リチャード・ドナー
使用火器 グロック17, グロック19, レミントンスパルタン SPR 220, S&W M36
所属 ニューヨーク市警察
感想 地味だけど伏線もきっちり回収するいい話だった。

スリー・リバーズ(1993)

スリー・リバーズ

Stravaのログ ピッツバーグ市の職務に忠実で真面目な警官ブルースウィルスが、連続婦女殺人犯を追い詰めるために船を乗り回す話。
Wikipediaにオチが…? 書かれていないスリー・リバーズ - Wikipedia
監督 ローディー・ヘリントン
使用火器 シグ・ザウエルP226, レミントン870, モスバーグ590 マリナー
所属 ピッツバーグ市警察
感想 連続殺人犯を追うサスペンス・アクション!殺される女性にはある共通点があった…。犯人を追うブルース・ウィリス!少しずつ手がかりを集めついに犯人を追い詰めるが、それまでのシリアスな雰囲気からガラッと変わるアクションシーンで、なんかもう全部ヨシ!と思わず笑顔になってしまうラストだった。

シン・シティ(2005)

シン・シティ

Stravaのログ 心臓に持病を持つ老刑事ブルース・ウィリスがEP3で活躍するが、全体を通してTHEE MICHELLE GUN ELEPHANTがコミックになって映画化されたような話。
Wikipediaにオチが…? 書いてあるシン・シティ - Wikipedia
監督 ロバート・ロドリゲス
使用火器 ベレッタ93R オート9, S&W M29, ルガー ブラックホーク, コルト・ディテクティブスペシャル
所属 心臓に持病を持つ老刑事
感想 話がよくわからねぇ〜

パルプ・フィクション(1994)

パルプ・フィクション

Stravaのログ プロボクサーのブルース・ウィリスが日本刀で悪い奴らを滅多斬りにする話
Wikipediaにオチが…? 書かれていないパルプ・フィクション - Wikipedia
監督 クエンティン・タランティーノ
使用火器 ハンゾー・ソード
所属 プロボクサー
感想 有名で名前だけは知ってたけど見てなかった映画。こういうの俺は駄目だ…。Wikipediaの備考の多さもお腹いっぱい。

ラストマン・スタンディング(1996)

ラストマン・スタンディング

Stravaのログ テキサス州ジェリコ。まともな人間なら避けて通るこの埃にまみれた町に、訳ありの殺し屋ブルース・ウィリスが両手に持ったコルト45オートを連射しまくるブルース版荒野の用心棒。
Wikipediaにオチが…? 書いてあるラストマン・スタンディング - Wikipedia
監督 ウォルター・ヒル
使用火器 M1911A1コルトガバメント, トンプソン・サブマシンガンM1928, コルト・オフィシャルポリス
所属 -
感想 元になった用心棒、荒野の用心棒を見てればよかった…が、元ネタが思い浮かぶような骨太な映画だった。登場人物が少なく、関係性が明白で、目的もはっきりしていて、これくらいシンプルな話がいい。

キッド(2000)

キッド

Stravaのログ 子供の頃の夢を忘れてしまったブルース・ウィルスが八歳の頃の自分と一緒に昔の自分を取り戻す話。ディズニー映画なのでなんと拳銃が出ない!
Wikipediaにオチが…? 書いてあるキッド (2000年の映画) - Wikipedia
監督 ジョン・タートルトーブ
使用火器 家にあった野球のバット
所属 自営業イメージコンサルタント
感想 タイムトラベル物だがLooperみたいにループはしない。成功はしているが何か物足りないと感じる、嫌味な大人になってしまったブルース・ウィリス。子供の頃の自分にいろいろ指摘され劇画・オバQのような事になってしまうが、最後はいい方に話が向かっていってローラーしながら俺が号泣する話。こういうベタな話に弱い。

スプリット、ミスター・ガラス(2016)

スプリット、ミスター・ガラス

Stravaのログ 多重人格で強力な敵ビーストと、最強の頭脳を持ったミスターガラスがタッグを組み、UNBREAKABLEで無敵の力を得たブルース・ウィリスがそれを退けるが…最後謎の組織にやられて死んどるやんけ!!立ってブルース!世界を救うんじゃなかったの!?
Wikipediaにオチが…? 書いてあるスプリット (映画) - Wikipediaミスター・ガラス - Wikipedia
監督 M・ナイト・シャマラン
使用火器 自身の超パワー
所属 -
感想 この監督の作品4本目。どれも全部映像がきれいで、ストーリーもハラハラする。ただしねちっこく焦らされて爽快感はあんまりない。爆発もしない。最後はTV版Zガンダムみたいな事になってエンディングを迎える。

アルマゲドン(1998)

アルマゲドン

Stravaのログ ドワナクローズマィアーーェ↑ 採掘の達人ブルース・ウィリスが、襲来する巨大隕石に穴を開けるべく宇宙に飛び立つエアロスミスのPV。
Wikipediaにオチが…? 2230字にわたって書いてある 🤘アルマゲドン (映画) - Wikipedia
監督 マイケル・ベイ
使用火器 モスバーグ590
所属 スタンパー・オイル 三代目社長
感想 登場人物のキャラも立っていてテンポもよく見ていて飽きない。だが長い!2時間20分もある。石油会社社長のブルース・ウィリスが、個人技でなくチームで問題に立ち向かっていく話。終盤になっても話に緩急がついてて娯楽!って感じの映画。

その後どうなったか

8〜10月の実に3ヶ月もの間LSDを続けた所、ペダリングが完全に変わってしまった。以前ならガンガン踏んでいたところがグイグイ押し回す感じになった。腸腰筋を強く感じる。いままでは2時ぐらいでガッと踏んであとは脱力するような感じでやっていて、それはそれで良いらしいんだけど、強度が低い時は回すことが多くなった。12時を通過するときも、始めた時はヒザ下の動きで押し出していたのが、股関節から連動して動かせるようになった。

また、初めてヘルニアになった時に「保存療法しかないから3ヶ月くらい様子を見て」と病院で言われていて、動けなくて暇だからママチャリを改造し始めた…という経緯があるんだけど、今回も3ヶ月経過したら痛みも落ち着いて真っ直ぐ立てるようになった。

そこからさらに半年経つと、L5くらいまではグイグイ押し回すようになった。それ以上は今まで通りガツンと踏む感じ。他の筋肉がサポート的に使えるようになったので、Zwiftレースの最後まで四頭筋を温存できるとか、疲れを分散できるとか、そういう事ができるようになるらしい。オーケーストアで買い物かごに物を入れすぎて持ち手を変えるようなアレが自転車でできるようになるのか。素敵だな。

しかし、持久力はついたかもしれないが筋力は落ちてしまった。この数日後に悲劇が起きてしまう。

重火器にも詳しくなった

ブルース・ウィリスと言えば銃、ということで使用火器を添えたが、Bruce Willis - Internet Movie Firearms Database - Guns in Movies, TV and Video Gamesというページを参考にさせてもらった。インターネットにはなんでもあるな。

子供の頃にエアガン、ガスガンが流行った時期があって、M1911コルトガバメント、デザートイーグル、ワルサーP31、ベレッタ92あたりを持っていたので懐かしくなった。草むらでサバゲーをやっていたものである。ヘッケラーとかS&Wとかも久しぶりに目にした。

ところで、なぜWikipediaにオチが書いてあるのか

映画を見た後で周辺情報を得ようとしてWikipediaを見てたから致命傷はまぬがれたが、危ない場面もあった。なぜこんな事になっているのかと調べてみたら、理由もWikipediaに書いてあった。

ネタバレの扱い
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Wikipedia:あらすじの書き方 - Wikipedia

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Wikipedia:ネタバレ - Wikipedia

映画の感想を書くサイトなんかは「ネタバレを含みます」という表示があったが、Wikipediaは百科事典だから…ということだった。議論もしたんですね。しかしもうちょっとなんとかならんかね…。

YouTube


映画を見終わった後Youtubeで検索したらバンドやってる映像が出てきた。1987年なので32歳、ダイハード1の撮影が終わったばかりの頃かも?この少し高い上ずったような声を聞くとすごく落ち着く。一気に見すぎてカクテルパーティ効果が起きるようになった。

2015年の映像もあった。こっちは60歳で、RED2、Mr.ガラスが終わった後の頃。もう年だしスタント自分でやってるの?からのスタントパフォーマンス。ああこんな感じだったな〜。