ミラチェアを15年くらい使っている。椅子の高さを変えようとレバーを操作したら「パキン」という変な感触がして椅子の高さを変えられなくなってしまった。乗ると一番下まで下がり、降りると一番上まで上がる。
保証期間も切れているし、適当な安い椅子でも買うか…?と思いながら検索していたら分解修理している人がいたので、ダメ元でやってみたら直ってしまった。
必要な工具はトルクスのラチェットドライバーとスパナ(またはモンキーレンチ)

Mirra chairの分解修理 「ガス圧シリンダー」の補修 | 自作工房
手順は↑のブログのまま進めると簡単にできた。ミラチェアはトルクスネジを使っているのと、ラチェットドライバーでないと外せない場所が2箇所ある。10年くらい前にバイクいじりするために買ってあったので助かった。
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写真は肘掛けと座面を固定する部分で、上のブログでも「ここが固い」と書いてある。たしかに固いので、ラスペネを染み込ませて力をかけてみたら外れた。意外にもネジ止め剤が使われておらず、ただ固着していただけのように見える。

背もたれの部分はネジ止め剤が使ってある。振動とかがあるからね。大きめのモンキーでぐいっと外す。

座面を取り、背もたれも外したあとで、椅子本体をカバーするプラスチック部分が外せない。肘掛けをロックする台座みたいな部分と、その下のスペーサーを外す必要があった。このロック台座みたいなものは挟んであるだけなので、左右に引っ張るとすぐに取れた。

プラスチックケースを外し、雲みたいになっていた15年分の巨大なホコリを掃除していくと、ガスシリンダーを引っ張るワイヤーの先に付いているプラパーツがちぎれていた。上のブログの人の場合はプラパーツは生きていたが台座の爪が折れていて、症状が違う。こんな引っ張られる部分の接着なんて無理そうだし、プラリペア(プラスチック補修用造形剤)で直せるか…?と思いながらなんとなく座って椅子を下げて、ガスシリンダー操作レバーをガチャガチャいじって、立ち上がってみたらなぜか直っていた。
プラパーツはちぎれているが、なぜか機能するらしい。位置が変わってないから?

リクライニングの硬さ調整ボルトもホコリがすごかったので掃除して、デュラグリスを薄く塗っておいた(自転車乗りはすぐこのグリスを使う)。