帰省2023

岐阜に帰省できそうな機運が出てきたので今年は帰省した。奥さんだけ別行動で岩手に行ったので、今回は3人での帰省。

奥さんが義実家に来ないとどうなる？
知らんのか
俺の遠慮がなくなる

家・即・乗

八草駅
初日（0日目）は午後に移動して帰って寝ただけなので 即 ではないが、ケンガンアシュラの大久保直也みたいなスピード感を出したかったのでこう書いた。

八草駅
長男がずっとリニモに乗りたがっていたので乗った。リニアモーターカーと同じ仕組みで動くので揺れがないし速いと説明してくれたが、実際に揺れはなく最高速度も100km/h近くまで出た（スマホで測ってた）。あと加速が結構すごい。グワッとくる。

お目当てだったジブリパークは休業中だったので、長久手のイオンに立ち寄って靴下を買って帰宅した。

帰・即・車

八草駅から帰宅して昼食を食べたら、おじいちゃんが優しく見守るなか子供がすぐにミニ四駆のコースを設置して持ってきた機材を広げ始めた。一方父である自分はというと、夏頃にこちらに送っておいたロードバイクを組み立てていた。

車・即・遊

イオンモール土岐がデカい、と聞いていたので見に行った。デカすぎて歩いているだけでガーミン時計がウォーキングを検知して勝手に動き始めてしまう。吉祥寺で見かける店も多く、もうここに住んだらいいのでは…という気持ちになった。

ポポンデッタもあった。子連れに必要なものはなんでもある。

ここまでで1日目。

2日目

長男が畑に目をつけて耕し始めた。冬野菜を作っていないので畑は空いていた。何年か前はここによくキジが遊びに来ていたらしい（なぜ…）。
農具をいくつか取り替えて遊んでいたが、その中の一つは長男からみてひいひいおじいちゃん、高祖父の物らしい。

午後は曽木の狛犬まで自転車で行った（写真なし）。半年ぶりに乗るアルミロードだが特に異常はなかった。なぜかサドルが後傾になっていたくらい。

狛犬から帰宅して夕方にはミニ四駆をやりに近所のマイホームに行った。相変わらずコースがデカい。トルクチューンでとりあえず完走できるところまでやってこの日は終了。2時間くらい遊んで300円だった。

サンダードラゴンのすぐ右上辺りにあるスロープで飛びすぎてしまうためブレーキを強くしていったらバンクで引っかかる…というのをしばらく繰り返していた。そう、実は俺たちはバンクスルーをまだ知らないのである。

3日目

大晦日も自転車に乗った。上の写真は多治見に昔あったと言われる電力会社の跡地。このあたりに水力発電所があったらしい。Stravaで言うとこのセグメントの途中にある。
route385_TT_flat | Strava ライドセグメント - 場所：Japan, Gifu Prefecture, Japan

喜平は家業の傍ら土岐川（庄内川）支流の生田川に水車を所有して陶土の粉砕を手掛けていたところ、豪雨のたびに水車が流出するのを見て電気動力の利用を思い立ったという[6]。
多治見電灯所 - Wikipedia

今でもこんな見た目の川なのでここで水車は無理そう。ちなみに高祖父の農耕具も実は水車づくりに活躍していて、タイルの原料を混ぜるトロミルを動かすために笠原川から水路を引いて工場内に流していたらしく、その支流づくりに使っていたらしい。

そのまま北に進み、七宗町にある「空ふさがり」という場所に行った。Twitterで偶然知ったので行ってみたが、結構荒れた林道を奥に進む必要があり、橋には積雪が残り、携帯の電波の届かない場所にあった。
空ふさがり｜観光スポット｜岐阜県観光公式サイト「岐阜の旅ガイド」

気温も2度と寒く写真を撮ってさっさと戻りたかったが、スマホを構えた時にサドルの後傾が気になってしまい、直したりしていたらすっかり体が冷えてしまった。寒さでネジが縮んだのか単に締めが弱かったのか、一度直したのにまた後傾になっている。昨日も今日もずっと違和感があったが、原因に気づけてよかった。寒かったけど。

ちなみにこのNESTO ALTERNA DISCは東京の家の近所でウーバーイーツやってた人から安く譲ってもらった。100km × 2回くらい乗って、良さそうだったので実家に送っておいた。家族がいると輪行は無理だし、カンガルー便の自転車便はもうやってないし、佐川で送ると片道5,000円だけどボコボコになるし、ヤマトは家財便になるので高い。ということで夏頃にこちらに送って、実家専用自転車にしたのであった。

七宗町（ひちそうちょう、と読む）は近くで20億年前の岩石が発見されたので、石推しらしい。マスコットキャラは礫岩れきがんのレッキーくん。