本日の結果
本日の作業内容
- 道志みちを上る
- 道志みちの水汲み場に寄ってみる
- 道の駅どうしで何か食べる
- 富士五湖巡りをする
- そのまま富士山一周する
- 南側は富士山スカイラインを通る
- 行けたらヤビツ峠を上る
- 日付が変わる前に帰る
発生した問題
帰宅すると家族がいなくなっていた
明日の作業予定
- 回復走
- 台所洗剤買い出し
所感
多摩境
- 朝7時に出て、尾根幹を越えて多摩境に入った。今日はロング予定なので体力を使わないよう控えめに進んできたけど、尾根幹は通るたびに疲れてしまう。
- 尾根幹を越えた先の東西に走る道路沿いには倉庫や配送センター、大型店舗が多い。
- サンリオの配送センター
- 大和ハウスの配送センター
- 日本リアリスト(倉庫屋)
- 三井倉庫(倉庫屋)
- コストコ
- トイザらス・ベビーザらス
- カインズホーム(2個)
- あとは樹脂系企業のR&Dセンターとか、航空計器の工場など、大きめの工場もいくつかある。土地が安いのかね。
- 道路の北側は多摩ニュータウン、南側は多摩境の市街地になっていて、何故かここだけ工場が多い。
- 尾根幹があるから?と思ったけどそこまで大型車両通ってない気もする。
- 地図の縮尺を変えてみたら、少し南に米軍の補給基地があった。
- その近くに電機系の工場が集まる工業団地みたいなところもあったので、土地があったとか、町田市の都市計画なんだろうか、とか思った。
- Wikipedia多摩境を見ると
周辺は多摩ニュータウンの町田市域における唯一の開発区域となっており、「町田グランネットタウン」の名称で東京都主導の土地区画整理事業が行われている。従来からの緑豊かな環境を保全しながら住宅のほか、商業、業務、リクリエーション、教育、文化情報等の諸施設がバランスよく立地すべく開発誘致が進んでいる。
多摩境駅 - Wikipedia
とあった。よくあるファスト風土とは違っていて、けっこう好きな感じ。
- いつもと違う道で相模原を目指したら、IKEAみたいな大型店舗があった。
- 飲食店向けの卸売屋っぽいことが外観に書いてあったので、肉のハナマサみたいなものかなーと思って写真を撮ってたけど、色とか形がどう見てもIKEAだった。
- フィンランドの会社?と思って検索したらドイツの会社だった。
メトログル-プ(本社:ドイツ、デュッセルドルフ市)の日本法人で、ホテル・レストランなどの飲食業・食品小売業・給食業などの、事業者・プロフェッショナルユーザーを対象とした登録制卸です。
メトロ(METRO) | あなたに最適な仕入れを一ヵ所で食のプロ専用卸売り市場
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デュッセルドルフの文字面を見るとwwwどうしてもwwwコポォwww
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あとコメダのパクリみたいな喫茶ファミレスがあった。さかい珈琲|トップページ
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1987年創業なので、1968年のコメダよりだいぶあとに出来たらしい。
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本社が岐阜だった。店舗数は少ない上にほとんど愛知にあるなかで唯一の東京店舗だった。
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コメダの快進撃の流れに乗って東京に出てきたんだろうか。
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というような感じで郊外を見学して回るのは結構楽しい。
道志みち
- 相模原を越えて、道志みちに入る頃には9時半になっていた。土曜だからなのか時間帯なのか場所柄なのか、思ったより自転車が少なかった。
- 上りから見て右側にあったサークルKで休憩した。バイクラックがあったり休憩できる椅子があったりして良かった。自転車乗りが5〜6人休憩してた。
- もうちょっと進むと左側にセブンイレブンもあった。上るときはセブンの方が入りやすいけど、こちらは椅子とか無さそう。バイクが沢山いた。
大渡水くみ場
- 道志みちを進んで月夜野キャンプ場を過ぎたあたりに水くみ場がある 道志村観光協会:道志村観光ガイドMAP詳細情報
- 先週、先々週の奥多摩で水代がバカにならなかったので、今回はここで補給するのを決めていた。
- 到着するとおじいさんが一人で水を汲んでいた。蛇口は2個あるので隣で入れながら立ち話してた
- 曰く、「これは清水だからそのまま置いといても持つんだよ。これ(4L焼酎ボトル10本〜15本、ポリタンク2〜3)は1ヶ月分だよ。」「普段はもっと混んでるんだけどね、今日は人が少ないからよかったね」
- いいですねぇお水おいしいですねぇと言いながら水を体にかけていたら次第に野良犬のような臭いがし始めたので出発した
- 入れ違いで来た人はワゴンのトランクに空のペットボトル50本くらい積んで来てた。すごすぎる。
道の駅どうし
- ここもバイクに乗っていたとき以来なので7年ぶりくらいに来た。パワーのないバイク(FTR223)で後ろに奥さんを乗せて山道を登ってきて、地元の軽自動車が道を譲ってくれるけどパワー不足で追い越せなかった事などが思い出される。
- 道の駅はすごく賑わっていた。夏なので涼みにくる人が多いこともあって駐車場はほぼ満車。バイクも沢山いた。自転車も結構いた。
- クレソンつけ麺を食べた。うまかった。
山中湖
山中湖交流プラザ・「きらら」 というところで休憩した。多分以前も来たことがあって、同じ場所で写真を撮った。
before
after
バイクと比べると自転車って貧相に見えますね。
交流センターは職員がいるだけで、観光客とかはほとんどいなかったので静かだった。景色もいいし良いところだった。
富士五湖巡り
- 富士五湖をまわることで奥多摩パワーに匹敵する何かを得られるような気がして全部まわることにした
- 富士吉田市は観光資源で潤っているのか道がきれいなので走りやすい
- 途中に雑なロゴの店があった
- オギノの「オ」
- よく見るとリボンになってる
- 河口湖の北側に回ると湖北ビューラインという名前が付いていて、河口湖と西湖沿いを走ることができた
- 道幅はそれほど広くないが、交通量も少なくアップダウンもないため、楽しんで走れた。
西湖野鳥の森公園
- 河口湖から西湖に行く道が結構な坂になっていて疲れてしまったので休む場所を探していた所、西湖野鳥の森公園というところがあったので休憩に使った。
- ここも観光客が少なくてというか、西湖までくると人が少ないので車通りもほとんどなく静かだった。
- 木陰で昼寝している人もいた。実に平和だ。
- 持ってきた食料を食べて、しっかりストレッチして出発
朝霧高原
- 西湖を出て富士パノラマラインに入ると、大型車両がビュンビュン飛ばしてくる道だった。路側帯は荒れ気味で怖い。
- 気がつけば青木ヶ原に入っていて、生い茂る葉で薄暗い。
- 微妙に長い坂を登って、そこからはほぼずっと下りだった。ご褒美や!
- 車もスピード出てるし路肩に自転車止めづらかったので写真とれなかったけど、ここの景色大好き
場所はここ
富士花鳥園
- 入り口から中を覗き込むだけにした
- 道路向かいでパラグライダーやってた
- この時点で家から見て富士山の反対側に来てしまった。帰りのことを考えるとちょっと憂鬱になる。
国道139号
- 花鳥園以降の国道139号はずっと下りで、そのうち高速道路みたいな見た目になった
- 10kmくらいずっと下りで、1時間くらい座ってるだけだった。40km/h〜50km/hくらい出てたけど、それが1時間続くとか結構怖い。
- 飛ばしすぎて途中自転車から変な金属音がしたのでネジとか外れてないかチェックしたがなんともなかった。
- 素人メンテなのでこういう時けっこう困るというか怖い
富士山スカイライン
- 富士山を一周するにあたり、南側の道路を見ていたら5合目に行くためのバスが通る道があったのを思い出して、うっかり行ってみたくなった
- 実際入り口に着いてみると天気は曇りになっていて、山だし雨になったらどうしようと思って天気予報を見ると晴れマークだった。
- 上りが辛かったら引き返そう。引き返す勇気!とか思って出発した。斜度が10%までだったので大丈夫だった
- ちなみに現在の状況はこんな感じ
- 5%:長く続くと足が辛くなる
- 7%:座って登れなくなる
- 10%:立ち漕ぎでなんとか我慢できる
- 12%以上:立ち漕ぎでも辛くなる
- 登り始めてみるとつづら折りが長くてつらい。自転車と一人すれ違った。Stravaにいた。
- 富士宮の当たりに住んでいる人らしく、最高クライムが2010mになってて俺から悲鳴が上がった。下から5合目まで登ったらしい…。すごすぎる。
- 途中で鹿の集団がいた。
- 山の中から獣のような臭いがする、または鶏小屋のような…とずっと思っていたが、帰りの箱根や厚木の辺りでも同じ臭いを感じて、原因は自分の頭とその他全身だった。今日は終日野良犬のような臭い。
- 1000m付近でガスの中に入り、50〜100m先がまったく見えなくなってしまったので、ヘッドライトとテールライトを付けた。
- しばらくしたら晴れてきた。
表富士グリーンキャンプ場
- 途中のキャンプ場で休憩した。バイクで来た時も立ち寄ったことがある。
- 汗だくだが湿気がひどく乾かないのでびしょ濡れ。
- 飲み物がなくなったので水を探して事務所の方に行ってみたが、利用者のみっぽい雰囲気があったので戻ってきた。自販機も外には見当たらず。
- しばらく休憩して再出発。動き出しはちょっと寒くなってきた。25度位?
5合目入り口
- 途中で自転車とすれ違った。反対車線から見たら下りなのでウインドブレーカーを着ていた。
- キャンプ場からも9〜10%の標識があって、だんだん足が辛くなってきた。なんとか5合目入り口まで辿り着き、確かここが富士山スカイラインのてっぺんのはず…と思い、T字路に面した建物の駐車場で休憩した。
- ここは何かの管理事務所だったようで、建物を覗きこんだりしてたら中の人が心配して出てきて、もうちょっと進むと道の駅があるよと教えてくれた。
- そこからは下り中心だったのでさっさと移動した。
水ヶ塚駐車場
- しばらく進むと水ヶ塚駐車場に着き、ちょっと休憩した。富士山2合目らしい。
- ここらで完全に日が落ちてしまったので、超強力USBライトを付けた。
- 貧保耐三の服も着たが、その下に着ているジャージが可哀想なくらいびしょ濡れだったので寒い。気温が下がる前にさっさと動き出した。
ダウンヒル
- 途中標高1000mくらいの所でまたガスの中に入り、下りでスピードが出てるのに前が見えないのでクソ怖い。
- メガネに水滴がついて余計見えなくなるのでメガネワイパーが欲しくなった
- あまりにもひどいガスだったので葉っぱから水が垂れてきて、雨になっちゃったか!と慌ててiPhoneやライトをジップロックに入れた。
- そのまま下って行ったらガスを抜けて、自衛隊の訓練場に出た。湿度は相変わらず高い。
帰り
- 道志みちで帰ろうかな〜と思ったが、富士山スカイラインの暗さ、寒さを体験した直後だったので迷う。
- 下りた先の御殿場は標高が500mくらいで、山中湖は1000mくらいなので、ここからまた上りというのもつらい。
- 当初の予定通り箱根から帰ることにした。
- 国道246を割りとずっと下るだけで楽チン。道も明るい。
- 下りに下って秦野に入ったが、そこでもゆるやかな下りだった。ヤビツ峠に行くためにはこの辺の地味な上りを続けるのか…とちょっと悲しくなる。
- 箱根の上りもだいぶつらそうだ…。道はキレイだけど交通量おおいし、景色もそれほどよくない。
- 途中の交差点で「←ヤビツ峠」と出ていたがそんな余裕は全くなかった。夜9時くらいだった。
- 10時を過ぎた辺りで眠くなってきた。あと箱根を下り始めた辺りからずっと飽きていた。早く家に帰りたい。
- 帰ったら1時過ぎだった。臭いジャージを選択して風呂に入って…とやっていたら寝たのが3時だった。
- ブルベだと300kmは下から2番めのレベル。ブルベマンのヤバさが再確認できた。
トーマス電車と掛川花鳥園
- 家族はママ友さん達とトーマス電車〜掛川花鳥園におとまり旅行に行っていた。
- お泊りなのでお父さんたちもついてくるらしいが、自分はその旅行計画を聞き終わらないうちに「勘弁して下さい」とお断りしていた
- うちの奥さんもその辺よくわかっているので、旅行計画があるけど母子だけで行ってくるね、ということだった
- 昼間は家族で和気あいあいなのだが、泊まる所が大部屋らしく、母子部屋 / お父さん部屋 という風にわかれるらしい
- 母子はよく遊ぶ友達どうしでいいんだけど、お父さん同士は特に仕事が似てるわけでもないしTwitterでやり取りもないし一緒に遊ぶ間柄でもないし…という状態なのでつらそう