本日の作業内容
- 後輪の折れたスポークの交換(2本)
- スプロケット清掃
- ハブのグリスアップ
- 左ペダルの異音調査
発生した問題
- スプロケも固かったが、クランクはそれ以上に固かった
所感
スプロケットを外す
安い自転車のほとんどに使われている シマノのMF-TZ20。その辺のママチャリ見ると大体これ。
ちなみにMF-TZ21になると7速のものになり、MF-TZ31になるとメガレンジの7速になる。どれも1,000円くらいで買える。
固着部分の外し方をウェブで調べると 「鉄パイプをレンチにつなげる」 とか書いてある。そんなもの家にないので、デッキブラシの柄を縛り付けて持ち手を延長した。
意外と簡単に外すことができた。
スプロケを外して、ハブの中のベアリングも綺麗に掃除。見よう見まねでグリスを詰め込んでフタをした。以前より回転が滑らかになったような気がする。
玉押しを締めすぎてゴリゴリ音がしたり、緩すぎてガタツキが出たりと一通り体験できてよかった。
スプロケとスポークプロテクター(スプロケの後ろに付いている透明のプラスチック板)も綺麗に掃除した。スポークプロテクターはバイク用のチェーンガードが飛散してひどい汚れだったのでスッキリした。
スポークプロテクターは樹脂製なので古い自転車だと劣化して割れたりしてるけど、自分のは今のところ大丈夫そうだった。
スポークはスチール製になってしまったけど無事に交換できた。ついでに振れ取りもできたのでブレーキの調整が楽になった。あと3本予備として買っておいたので、しばらくは安心して乗れそうだ。
クランクを外す
固すぎて延長したモンキーでも大変だった。デッキブラシが折れるかと思った。
両方外して清掃してみたが異音はなくならず、BBの中かな…という所で終わった。上死点で下向きに力を与えると「パキン」と音がして、奥多摩行ってた時より音が大きくなってきている。壊れてないといいけど。
(後日) BB内も清掃した
ボトムブラケットを外した。Amazonで見るとこれっぽいんだけど、貼ってあるシールが違うしBBの仕様とかまだ知らないので怖くて買えないでいる。
BBが入ってた場所も掃除。砂利が沢山入っていた。
BBの中身。グリスが固形化して役に立ってなさそうな様子。
パーツクリーナーとブラシでせっせと掃除した。このあといつものグリスを塗りこんで戻しておいた。パキパキ音は多少減ったけど完治しなかった…。