女子軟式野球の見学
「大学女子野球の選抜チームに従妹が出るよ」と連絡を受けていたので、朝から奥さんと見にいった。場所は江戸川球場。日曜で道路も空いていると思いバイクで出かけたけど、甲州街道で道路工事があったりして1時間ちょっとかかってしまった。
球場についた時には試合はもう始まっていて、応援団の元気な声が外まで聞こえていた。試合の名前は「第15回女子軟式野球ジャパンカップ」というもので、従妹が出るのは午前中に行う親善試合の方。全女連選抜vs大学女子選抜の試合で、大学女子選抜チームの方に所属していた。
叔父夫婦も応援に来ていたのでスタンドで一緒に見学した。この時点ですでに大学女子選抜が4-1で押されていた。
6回にさらに1点追加され、7回表でピッチャーが従妹に交代。無事に三者凡退に打ち取って7回裏。打線がうまくつながって2点返し、2アウトランナー1、3塁でバッターボックスに入った従妹がツースリーと追い込まれ、最後は内野フライに倒れてゲームセット。
逆転できそうな空気だったので残念だったけど、また来年チャンスがある・・・かもしれないので期待したい。
というか、チームメンバーはほとんど体育大学が占めているのに、普通科から一人で参加しているのがすごい。叔母に聞いたらソフトボールは小学2年から始めていたそうな。こんなに立派になってお兄ちゃんはうれしいよ…。
その後叔父に昼食をごちそうになり、帰り際にみやげ物をもらう。徳利の産地である地元のご当地キャラクター、とっくりとっくんのミニサイズ。
キン肉マン仕様らしい。
地下鉄博物館
球場を出て、すぐ近くにある地下鉄博物館へ。
入口が改札になっていて、やたらとテンションがあがる。
地下鉄で使われているサインの一覧など。
パソコンで地下鉄クイズが出来たり、奥のブースで地下鉄の操作(電車でGO?)が出来る場所。子供に大人気。
他にも初期の丸の内線があったり、大正浪漫風な車両と駅の展示があったり、運転席で電車が操作(目の前でシャーシについたタイヤが回る)できたり、巨大なシールドマシンの模型があったりと、みどころが結構あった。
ウェブを見る限り子供向けの施設かなと思ってましたが、地下鉄の歴史を知ることが出来たりして、オトナでも十分楽しめた。
小さいお子さんがいる人や電車好きな人は、一度寄ってみては。
お土産に地下鉄路線図のついたクリアファイルを購入。
若洲海浜公園
地下鉄博物館を出たあと、海沿いの道を通って若洲海浜公園へ。以前、デイリーポータルZか何かでここにある巨大な橋の記事を見たので、海よりも橋を目指す。
日曜の午後だったので、海釣り施設にはものすごい人が。予想外すぎる光景に驚きながら進む。
お目当ての橋。デカい!その上、思ってた以上に高い!完成したら意味も無く橋の上を行ったりきたりしたい。
驚いたのが、あの大きな橋を柱(橋脚という)に乗せるためのクレーンがある、ということ。Twitterでも「お台場ガンダムからキリンが見えた」などのつぶやきを見ていたので、どんなものなのかと思っていたらすさまじいものが出てきた。
東京港臨海大橋(仮称)建設工事 - 時間は横軸
http://blog.goo.ne.jp/route390/e/ab078b593d5045d0942901e18b068c37
橋が小さく見えるほどのクレーン・・・、しかも船!
機会があれば、この船が動いているところもぜひ見たい。エバグリの方に行けば会えるかな?
釣り場の最先端にて。公園からかなり離れてしまうため、小さい子供のいる家族連れは少ない。
場所はここ。
先端の赤い灯台の近くで、しばらく海を見ていた。
東京はまだまだ見所たくさんだなぁ。
行けるうちにどんどんまわろう。