長野ツーリングを堪能したあと、その足で実家に帰ってきた。
バイクを買ってからずっと地元を走ってみたかったので、一日かけて地元を堪能することにした。
駄知にある喫茶店アンディ。壁に書かれた「にっ」というイラストが好き。交通量の多い道路沿いにあるので、地元でこれを知らない人はいないはず。駐車場には軽トラがたくさんとまっており、中をのぞくと地元のおじさんおばさんで賑わっていた。土曜の朝なので、みんなモーニングしながらおしゃべりしてるんだろう。
入り口脇にここで飼っているらしきコーギー犬がいたので、少し遊ぶ。
笠原に戻り、今度は潮見の森へ。高台にある展望台の望遠鏡を見ていたら結構遠くまで見えたので、デジカメを望遠鏡にくっつけてマクロ撮影。2kmほど離れた中学校や環状線がはっきり見えた。
あとから展望台にのぼってきたおじさんとしゃべっていたら、空気が澄んでたら海が見えるよ、と教えてもらった。そういえばここ「潮見」の森だったね・・・。残念ながら今日は見えず。小学校のころからのぼってるけど、一度も見れた事がないな。
Googlemapで同縮尺の地図を比較したところ、新宿駅から同じ事をしたら四谷あたりまでははっきり見えるようだ。なんか不思議。
潮見公園の次は鶴里町のみくに茶屋へ移動。五平餅を注文する。1本200円。
注文したら「少し時間かかりますよ」と言われた。畑見てるんで良いですよと言ったら、本当に結構待たされてしまった。でも、待たされた分だけじっくり焼かれていて、香ばしくて美味しい。後日行った飛騨高山や白川郷で食べた五平餅よりも断然おいしかった。
地元の人のツーリングコース沿いにあるので、近くを通る人はマジお勧め。中部版のマップルに載ってるかな?
オカンに「足湯ができるよ」と教えてもらったバーデンパークSOGIという温泉に行く。みくに茶屋から近いのですぐに到着。ちょっと見学にきたつもりだったのに、入ってすぐ受付だったので500円払って入浴する羽目に。
温泉の種類が多くていい所だった。お徳感もあって結構楽しめる。巨大な抹茶茶碗の様な風呂(一人用)が面白かった。黒織部のやつ。1500円払うとプールやスポーツジムも使える。場所柄、名古屋ナンバーの車が多かった。
タオルも何も持ってこなかったので、ドライヤーで体を乾かして出てきた。
温泉から北東に走り、道の駅 おばあちゃん市・山岡に到着。
岐阜は道の駅が多いので楽しい。巨大な水車が目印。
650円でこのボリューム。しかも美味い!赤味噌の味噌汁を飲むと、なんかほっとする。
ここも近くを通る人にマジお勧め。
山岡の近くに日本大正村があったので寄ってみた。明治村と同じようなイメージで来てみたら、なんだこの寂れ具合は…。
なんで駐車場に辰兄ィがいるんだ・・・。
Wikipediaによると、町全体が大正村になっているらしい。
特定の敷地内に設けられた施設ではなく、街全体として大正時代の雰囲気を保存・再現した店舗、資料館、博物館などが軒を連ねている。郵便局や銀行は実際の窓口業務も行っている。大正ロマン館、大正村資料館、おもちゃ資料館、大正時代館の4施設に入館するには共通入場券が必要であるが、それ以外の施設を見学するには入場料不要。
土産物屋にはレトロなおもちゃに混じって、カトゥーンの写真が売られていた。なぜ・・・。
夕方になってきたので、多治見のギャルリももぐさに移動。カフェは満席だったので、常設展だけ見て帰る。入り口においてあった蚊取り線香入れが素敵。(翌年同じものを作りました)
帰りがけに従兄弟がバイトしているスタンドに行き給油。「カード払いで」と言いながらバイザーを上げたらびっくりしていたw
(岐阜ツーリング 二日目に続く)