そうだ、奥多摩に行こう

適性と組み合わせの話

2006年8月22日

昨日は早く寝ようと思ったのに、直前までコーヒーを飲みすぎたせいですぐに寝付けなかった。朝は朝で1時間くらい前から起きてしまったので、結局眠い…。

で、寝る前にちょこっと考えていたこと。いつものようにゲームのことなんだけども。ドラクエ3の転職で、目標を決めて育てたキャラは早く強くなり、適当に育てたキャラは使い物にならなくてルイーダの酒場に置いていかれてたなぁ、と。

ウルティマで例えたら、力が弱くて近接戦闘が弱いから弓使いになってるのに、見た目がかっこいいからという理由だけで斧を装備しちゃうというか。こういうキャラはどっちのスキルも生かせずに、無理やり斧を使おうとしてすぐ死ぬ。
弓使いなら離れて戦えるように魔法を使えるようにするとか、矢を自分で補給できるように木を切るスキルを身につけるとかするべき。早い段階でゲームを楽しめるようにするには、主要スキルと相性のいい物をまず伸ばすべき。その上で、冒険とあんまり関係ないけどゲームを楽しむためのスキル(楽器を奏でるとか、料理が出来るなど)を入れたらいい。また、特に冒険にはお金もかかるため、なりたい職業のためのスキルはとりあえず置いといて、稼ぎのいいスキルを入れたりする事もある。余裕が出来たら、目指すべきスキルを伸ばせばいいので。

ウルティマの場合はドラクエみたいにレベルを上げれば何でも出来るようになるわけじゃなく、数あるスキルのうち最大7つしか極められない(持ち点が700点しかなく、各スキルを極めるには100点必要なため。2000年当時)。わざとスキルを70程度にして7種類以上持つことも出来るが、70程度じゃ使い物にならないスキルもある。そんなゲームだったので、初めのうちは冒険が楽になるようにすぐに使えるスキルを選んで伸ばしてた。

そんな経験もあったから、あれこれ好き放題にかじるんじゃなくて 使えそうなスキルを選ぶような考え方になったのかなぁ、と思ってたら1時くらいには眠ることが出来た。