そうだ、奥多摩に行こう

東京ヒルクライムHINOHARAステージ

初のリアルレース参戦。試走に行く時間が取れなかったので、家でAlpe du Zwiftに2回登って、前日に自転車を洗って万全の準備をした。

600人近くが参加するため、上位10%の60位くらいには入りたかった。結果は90位ですごく微妙…。あとで調べたら過去に出場していたリッチー吉永氏にも2分届いていない。Zwiftで見てうっすら名前を知ってる人たちも来ていて、刺激の多い大会だった。

朝2時起き、3時出発

都民なら自走だろうということで自走にしたけど、6時半スタートに余裕を持って到着するには3時出発する必要があり、そのためには2時に起きる必要があった。こどもと一緒に8時に寝たので6時間くらいは眠れた。

普段は流れの悪い五日市街道が深夜のためガラガラで、信号もほとんど青。ものすごい勢いで移動できる。3時半に出ても良かった。

かなりのんびり走ってきたが、5時には武蔵五日市駅のセブンに着いた。レザインのリアライトが壊れて消せなくなっていた。夏休みで雨の中を走りすぎて浸水したらしい。

おにぎりとコーヒーを買って軽めの朝食にした。

6時に会場到着

6時前は交通規制がないとのことだったので、時間どおりに到着した。もう結構人が集まっていた。MIVROのジャージが多い。6月に練習会に参加してこのコースを走ったけど、上川乗以降の勾配のある所では踏みきれずに置いていかれている。

スタート直前。自転車のジャージが多すぎて目がチカチカする。第2ウェーブにチームで出る人たちがいたので、そっちはもっと揃っていたかもしれない。

レースの様子

写真も動画もない。第1ウェーブの最後尾にいたので、車載カメラを持っていた人の動画にも映っていなかった😫

上川乗まではほぼ平坦だし、Zwiftみたいに後ろについてれば大丈夫だろう…と思っていたが、短い坂を登った先で集団が伸びた時に詰める必要があったり、そもそも最後尾だから坂で休めなかったりした。ドラフティングはあったけど坂のたびに400w近く出していて、思っていたよりしんどい。

上川乗以降はできるだけ周りについて行ったが、数馬の湯を過ぎてから両裏腿に攣りそうな感覚が出てきて、ないトルクがさらに掛けられなくなってしまう。これがローラーと実走の違いか…とか考えながら登った。ポジションの違いと重力も感じながら。料金所以降は平均240w。あと20wは欲しい。

ゴール後にはしっかり両足がつってしばらく動けなかった。あと全身、特に体幹に力が入らなくなっていて、下山中スピードが落ちた時にふらついてしまった。未体験な事が多い。心拍はずっとしきい値だったが、こちらは休んだら回復した。

下山と表彰式

数馬の湯まで降りて、ひととおり表彰式とリザルトを見て、役場で芋をもらって帰った。ZwiftでよくRideON!をくれるRin-chanが年代別4位に入っていた。アイカツの人と勘違いしていて「こんなに速かったか…!?」と戦慄したが、別人だったようでめっちゃ速い人だった。車載動画も撮っていた。

Twitterで見ている @mat_sp6 さんもいた(Zwiftについてよくツイートしているのでリストに入れて見ている)。βエンドルフィンのジャージに追い越された時にこの人かな…?と思っていたらその人だった。年代別1位。CWSのお店の人と知り合いだった。こちらも車載動画を上げていた。

帰り道はMIVRO龍星くんとパン活しながら今日の反省会をした。彼は総合22位でかなり速いが、MIVROにはその上がさらにいてなかなか勝てないらしい。リーダーの超合金はマジ超合金だし、1班は入賞当たり前みたいなスペックだし、選手層が厚すぎる。

そんな人たちのトレーニング方法を聞いたりしているうちに、自転車ってただ踏むだけじゃねーんだな…と反省し、カッとなって体幹の本と西園さんの本を注文した。

世界最高の〜の方は読み物として面白くて一気読みしたが、「プロ、なるほど…」という読後感だった。体幹の本(スキルアップトレーニング)の方は「ドリルめんどくさいよね…」という感じで半分くらいしか読めていない(12月現在)。

人んちのご飯を食べに行った

帰宅後、esa.ioの中の人がいる三鷹の家に夕飯を食べに行った。毎年この時期になると埼玉の農家プログラマーが収穫したての米を持ってきてくれるので、この家でご飯会をやっている。

今週は三連休だけど、いつも土曜の夜だから今日もそうだろうと思って特に連絡せずに玄関を開けたら、ご飯会は昨日だったようで誰もいなかった。

みんな膨大な量のおかずを持ってくるので、その残り物を頂いて帰りました🙏 お礼は檜原村のじゃがいも。