そうだ、奥多摩に行こう

奥多摩湖ツーリング

2007年4月15日 ftr223 奥多摩

ここんとこ天気が不安定で、予報もアテにし辛い日が続く。今週末は土曜が雨で日曜が晴れだったのに、昨日の土曜が晴れて今日は曇りだった。気温も昨日より低い。

都内西部の地理をだいぶ覚えてきたので、気持ちに余裕が出てきた。しかも青梅まではこないだ行ったばかりなので、今回はのんびり行ってみる事にした。
9時45分ごろ家を出て、家の前でキャリアに荷物積んだりしてたら10時になってしまった。手際が悪い俺。

■服装
[上]
・Tシャツ
・ロンT
・スウェット
・AIGLEのマウンテンパーカ

[下]
・ジーンズ
・インナーとしてユニクロ エアテックパンツ

[その他]
・アルタマ デザートブーツ
・買ったばっかのBuggyパンチングレザーグローブ

[予備]
・ユニクロのライトダウン
・薄手のナイロンパーカ
・薄手のナイロンパンツ
・カッパ
加減が分からないので荷物多いね…。

都内の市街地を走る分には上の格好でよかった。グローブがちょっと寒いかな…?と思ったけど、日が当たったり止まったりすると暖かかったのでそのままつけていった。
東八→甲州街道→新奥多摩街道→東京環状→青梅街道の順で行くつもりが、小荷田の交差点で斜め右に進まず直進してしまい、東青梅駅まで新奥多摩街道で進む羽目になった。東京環状より車線少ないし信号も多いので、少しロスした気がする。
羽村駅近くのセブンイレブンで一回目の休憩。11時15分だった。交通量は普通くらいの状態で、立川辺りまでは大体1時間くらいかかるようだ。
その後青梅街道と合流し、バイクも増えてきたので後ろをついていく。JR青梅線に沿って走る道は、終点の奥多摩駅までは普通の田舎道だった。川沿いで景色がいい。古里、河合辺りから気持ちよかった気がする。
奥多摩駅を越えると一気に山道になり、道志みちと同じような雰囲気になった。12時15分ごろ、現在位置を確認したかったので適当な空き地に停めて休憩。三鷹からの走行距離は60kmになっていた。
10分くらい休んで道を進んだらすぐに奥多摩湖だった。休憩中に通り過ぎてったバイクは、「なんであの人は奥多摩湖近いのにこんな所で休んでるんだろう」と思っていたに違いない。

小河内ダムの駐車場
水と緑のふれあい館の近くの駐車場で休憩。物凄いバイクの数でビックリした。ミニ四駆のレース会場みたいな雰囲気だったな…。皆楽しそうで良い。
思ったよりオジサンが多かった。街中で見るバイク乗りは20~30代が多いのでちょっと意外。場所が変わると違うもんだなぁ、とか思う。年配の人も結構いた。
服装も、バイク用のしっかりした物を着てる人が圧倒的に多かった。スキーの上級者コースに来たような気分。「走るのを楽しみに」来ている人ばかりなので、これが普通なんだろうな。自分も、街乗り用と長距離移動用の服装を用意したくなってきた。

月夜見山から見おろす奥多摩湖
30分くらい人のバイクを眺めた後、周遊道路に入る。レースに出てそうな格好のバイクが何台か来たので、恐る恐る左に寄った。こういう道に来るときは、道を譲る技術も覚えなきゃならんね…。途中の月夜見山に駐車場があったので、そこで一旦休憩し写真を撮る。奥多摩湖が見下ろせていい眺めだった。
その後もグネグネした道を進み、料金所の付近で転んでパトカー呼んでた人を横目で見つつ、気がついたら武蔵五日市駅まで来ていた。ここが五日市街道のスタート地点ぽい。

時計見たらまだ時間があったので、給油して来た道を戻る。途中で都民の森に入りたかったけど、行きも帰りも満車で、バイク置き場も人だらけになっていたので入れず。ノンストップでふれあいまで進んだら30分くらいだった。距離にして50~60kmあり、結構疲れた…。しばらく休憩した後、のんびり青梅街道を使って帰宅。

帰りがけに好日山荘 瑞穂店に寄って来た。面白い物が沢山売ってて楽しい。郊外だと店舗も広くて快適だ。

今回のコース。走行距離260kmくらい。
奥多摩ツーリングマップ