今年もこの季節がやってきた。国内の猛者たちとの足自慢大会。時間帯が合わず普段出会えない人たちと走れるのがアツい。平坦区間が多い今年のコース、俺は最後までついていけるのか?

今回ユーザー名がたくさん出てくるのですが面倒くさいので全体的に敬称略です。

ちゃんと補給食を食べてウォーミングアップもした

いつ買ったかわからないマグオンが1個残っていたので、足攣り対策で飲んでおいた。去年は火山の登りで四頭筋をやられた苦い思い出がある。これを飲んでおけばちょっと無理しても大丈夫だろう…。あと薬局のPB商品のBCAAも摂取。アミノバイタルじゃないけど似てるから良いよね。

ウォーミングアップは15分くらい。前2日は自転車に乗らず回復にあてて準備万端。筋肉痛は取れてないけど体調は悪くなさそう。

集合場所に行くと「誰が優勝候補か?」みたいな会話が目に入った。名前が出てる2人はどちらもZWC。特にボスのリョウ・ミサキがFTPの鬼みたいな感じでやばい。K.konnoは知らないうちにフォローされていたみたいでよくRideON!をくれる。

あと、ルートはFigure8だと知っていたけど、画面右上の表示を見たら2周だった。Figure8がどこを走るのかを実は知らなくて、ちょうど先週 Korea Cat & Mouse (A) がこのコースだったので試走がてら参加していた。

Watopiaの山の裏表を登るコースで、表KOMは2分くらい、裏KOMは強烈な斜度を1分くらい+α。Aで参加したので裏KOMを7〜7.5倍で走らされて、登りきった所でバテておいていかれるわ、強度高すぎて膝が痛くなるわと散々な目にあっていた。今日はこれを2周なので、KOMのどこかでちぎれて、第2集団で追いつくかそのままゴールだろうな…と想像していた。

レーススタート

スタート直後は7倍、平坦区間の巡航は4倍で進む。また4倍!去年とおんなじ!もうこの辺で心臓が痛い。パワーは出るし心拍も上がるんだけど、いつもより苦しい。平坦なのに休めなくて辛い。

1本目の坂(裏KOM)を越えて降りてきた所。40人くらいに絞られてなんとか先頭集団に残っているが、気圧が味方しなかったのか心臓が辛い。調子いい時は心拍180でも気持ちよく走れるので、天気を恨みながら最後尾で必死についていった。省エネN.Zaki走法である。

表KOMに向けて移動中。辛いので絶対に前に行かない…強い気持ちで最後尾にいる。気がつくとZWCに囲まれていた。後ろにいる k.okabe RCC はたまに火山レースとかで見たことがある武将アイコン(詳しい)。勝ったり負けたりだったが檜原ステージでは完全に負けている。

1周目の表KOMの惨劇

集団最後尾〜ちょっと前くらいで坂に入り、6倍強で登っていく。周りは6.5〜7倍で登っているのか、2つ目のヘアピンカーブのあたりで徐々に離され始める。Draft Boostを持っていたので、多少遅れても登りきったところでダッシュすれば追いつけるから 俺はペースアップしない! と決めて登りきり、アイテムを使ってKOMバナーを通過した。

そうしたらこうなった。どうしてこうなった。

KOMバナー通過後、メイン集団と、その後ろに数人の遅れ集団、そのさらに後ろにこの3人、という3つの集団ができた。「坂は辛かっただろう!遅れた人たち無理しないでこっちへおいで!」と思っていたらすごいスピードでメインと合流してしまい、追いかけなかった人たちはこうなってしまった。

あの時ペースアップしていれば。俺は余力を残していたから本気を出せば追いつけたはず。俺はまた本当の実力を出さずに終わってしまった。

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました。めっちゃ頑張ってて、KOMバナー通過時は心拍194をマークでこれ以上ないくらいのフルパワーっぷり。数字は非情だ。

白っぽいジャージの Y.Kumagai が8割がた引いてくれて、ピンクジャージの M.Pedal と自分はついていくだけだった。M(水虫).Pedal もたまにレースで手合わせしたことがあり、長めの坂でタレがちなのは知っている。案の定最後の表KOMでちぎれて後続に吸収されていた。自分も Y.Kumagai にちぎられて3人バラバラでKOMを下る。

水虫ペダルを吸収した5人くらいの集団が微妙に速く、ちょっとずつ差を縮められていた。Zwift Island Sprint の辺りからずっと心拍180〜で必死に逃げて、最後の下りと平坦で一息ついていたら猛スピードでスプリントしてくる人がいて、Boost系だったら死ぬ〜とスプリントさせられる形でゴール。0.3秒差で危なかったし、置いてきたはずの水虫ペダルもすぐ後ろにいて大変遺憾。

あと、ずいぶん引いてくれた Y.Kumagai がランキングにいない。彼は妖精か何かだったのか…。

ふりかえり

400W超え(約7倍)で2分の経験が足りない。そんなペースで登れるのか!?と怯んでしまう。

WatopiaのKOMはたまに登ることがあったけど、TTRの練習ライドとかで4〜5倍が多かった。他の坂も大体5〜6倍。トレーニングメニューで近い強度が出るやつだとJon’s Mixで1分、The Wringerで30秒のインターバルなど。出力か時間が足りてないね。

無酸素領域ってどうやって伸ばせば良いんだろう。息を止めるとか?フリー走行にして Watopia Hilly Route たまに走ろうかな…。

他の人との比較

ZwiftPowerに過去の走行データを元にした各ユーザーのパラメータが表示されているので、興味本位で上位陣を見てみた。スパロボみたいで楽しい。公開情報だからスクリーンショット貼っちゃうけどなんかアレだったらすいません。


1位の人。グラフが全部MAX近くになっていて、触れるだけで死にそう。ZwiftPowerに保存されているユーザーのうちどのパラメータも上位9割以上、クライムなら上位98%に入るらしい。吐く息を吸うだけで死にそう。


2位の人。クライマー系なのでスプリントの所が少し短い。


3位の人。朝のレースでたまに見かける。名前が「ライザップ小林」なので「ライザップが必要なぽっちゃり系だろうな…」って思ってたら全然違った。左側のクライム系がほぼMAXなのにスプリントもできるっぽい。今回のレースでも15秒、1分の出力がどちらも2位だった(1位は1位の人。無敵か)。


5位のK.konno。ライザップ小林氏と比べるとなんか見劣りする…?


7位のリョウ・ミサキ。軽いので出力の絶対値は低め…?MediumとLong Climberは上位99.8%。スパロボで言うとZガンダム(劇場版)って感じ。


16位のMivro水谷氏。ZWCはグラフの形が似ている。Rouleur、Time Trialist はZwift内の平地をそれぞれ5分、20分走ったときの数値なので、クライマーがレースで一人逃げすることはないし、レースで集団内にいたときか、トレーニングメニュー(SSTとか)の値が出てる気がする。


最後は自分。劣化版 K.konno って感じ。ショートスプリントの712wattsはすごく身に覚えがあって、レースのスプリントでも11倍以上出ないんですよね…。多分背筋が必要なんだけど、元々少ないのと、ローラー台で背筋使うような動きってしない(できない?)気がするのでどうしようもない。

レース後に攻略ポイント記事を見つけてしまった

目指せ、Zwift日本一!池田隆人さんが語る、バーチャルレースの攻略ポイント | Strava Japan ClubさんからのStravaの投稿

池田さんって誰だ…?って開いたらリョウ・ミサキだった。まさかのハンドルネーム。そして去年2位だったのか…。俺もなにかハンドルネーム考えようかな、熊田笹夫とか。