そうだ、奥多摩に行こう

Amazonの安いLEDリアライトを防水加工する

2017年1月11日 DIY gadget

Amazonの安いLEDソーラーリアライト

Amazonにこういうライトが400円位で売っている。太陽充電できるので電池切れの心配がない。便利なので3個持っている。
ソーラーサイクルリアライト 後方も照らして夜間走行も安全に! - Amazon.co.jp

無限に使えるのだけど雨に弱いので防水加工した。

必要なもの

  • プラスドライバー
  • 5cm×7cmくらいの小さいジップロック(100均で買える)
  • セロテープ、ビニールテープ

裏側のネジを取って蓋を開ける

Amazonの安いLEDソーラーリアライト

内側のネジを外してライト部分を取り出す

Amazonの安いLEDソーラーリアライト

小さいジップロックに入れてセロテープで止める

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
ジップロックだけどジップ部分がじゃまになるので、ギリギリの大きさで切ってセロテープで固定する。
(サランラップで良いような気もしてきた)

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
裏側はこんな感じ

本体の下部分も一応テープで目張りしておく

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
(なぜ裏側なのかは後述)

赤い部分を反射板を取り外す

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
これを

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
こうする
(ビニールに包んだので穴に入らないのです)

内側のネジは使わず、適当にはめ込んで本体裏のネジだけで固定

Amazonの安いLEDソーラーリアライト
ビニールでかさが増えているので、中のネジを使わなくてもいい感じに固定される。
(ビニールで包んだのにネジ使うと穴が空くのです)

防水処理について

最初購入したのは2014年の11月頃。ママチャリで走るようになったが日が短くなったので安いライトを探していた。その時に目にしたレビューに「ホットボンドで外側の隙間を埋めて防水した」と言うものがあり、実践して使っていた。外の駐輪場に停めていて雨が降っても使えていた。

翌年の夏にゲリラ豪雨にあい、そのまま濡れた道路を走っていたら、裏側のボタンの隙間から浸水してしまった。タイヤが跳ねる水が入ってしまったらしい。

Amazon.co.jp: ソーラーサイクルリアライト、ソーラーLEDサイクルフラッシュライト 自転車ライト テ…の Tomoshi_Hさんのレビュー
このレビュワーの1枚目の写真の様に、ボタン、取り付け固定具のスリットをふさぐように目張りをしないといけないようだ。ただ、テープが浮いたり、どこかに隙間があって、内側が結露することもあった。「だったら電池周りを密封したらよくね?」と思って現在に至ります。3年経ちますが問題なく使えています。

注意点

たまにハズレがある

4個目を買ったら点灯しなかった。返品や返金の手続きも面倒くさいので捨ててしまった。

結構明るいが、ロードバイクに使うにはちょっと心もとない

明るさは結構あり後方からよく見えそうな気がする。が、ロード用の明るいライトを買うと、レザインとキャットアイをいくつか持っているが、どれも直視できないくらいまぶしい。この安いライトはそこまでの明るさがないので、車道を走るのはちょっと怖い。

歩道中心でたまにちょっと車道を走るかも?くらいの人とか、通勤通学で夜のお守りに、みたいな使い方が良いかも。