そうだ、奥多摩に行こう

スポーク交換とスプロケットとハブの清掃

2015年1月17日 canaff 2.4 Casual Town

本日の作業内容

  • 後輪の折れたスポークの交換(2本)
  • スプロケット清掃
  • ハブのグリスアップ
  • 左ペダルの異音調査

発生した問題

  • スプロケも固かったが、クランクはそれ以上に固かった

所感

スプロケットを外す

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安い自転車のほとんどに使われている シマノのMF-TZ20。その辺のママチャリ見ると大体これ。
ちなみにMF-TZ21になると7速のものになり、MF-TZ31になるとメガレンジの7速になる。どれも1,000円くらいで買える。

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固着部分の外し方をウェブで調べると 「鉄パイプをレンチにつなげる」 とか書いてある。そんなもの家にないので、デッキブラシの柄を縛り付けて持ち手を延長した。
意外と簡単に外すことができた。

hub bearing
スプロケを外して、ハブの中のベアリングも綺麗に掃除。見よう見まねでグリスを詰め込んでフタをした。以前より回転が滑らかになったような気がする。
玉押しを締めすぎてゴリゴリ音がしたり、緩すぎてガタツキが出たりと一通り体験できてよかった。

スプロケとスポークプロテクター(スプロケの後ろに付いている透明のプラスチック板)も綺麗に掃除した。スポークプロテクターはバイク用のチェーンガードが飛散してひどい汚れだったのでスッキリした。
スポークプロテクターは樹脂製なので古い自転車だと劣化して割れたりしてるけど、自分のは今のところ大丈夫そうだった。

スポークはスチール製になってしまったけど無事に交換できた。ついでに振れ取りもできたのでブレーキの調整が楽になった。あと3本予備として買っておいたので、しばらくは安心して乗れそうだ。

クランクを外す

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固すぎて延長したモンキーでも大変だった。デッキブラシが折れるかと思った。
両方外して清掃してみたが異音はなくならず、BBの中かな…という所で終わった。上死点で下向きに力を与えると「パキン」と音がして、奥多摩行ってた時より音が大きくなってきている。壊れてないといいけど。

(後日) BB内も清掃した

bb
ボトムブラケットを外した。Amazonで見るとこれっぽいんだけど、貼ってあるシールが違うしBBの仕様とかまだ知らないので怖くて買えないでいる。

bb
BBが入ってた場所も掃除。砂利が沢山入っていた。

bb
BBの中身。グリスが固形化して役に立ってなさそうな様子。

bb
パーツクリーナーとブラシでせっせと掃除した。このあといつものグリスを塗りこんで戻しておいた。パキパキ音は多少減ったけど完治しなかった…。